7月18日の給食コッペパン ブルーベリージャム 鶏肉のからあげ ハムとはるさめのスープ きゅうりの中華あえ 牛乳 でした。 『上手な水分のとり方』 ヒトは体温を正常に保つため、周囲の環境から受ける熱や運動で生じた熱を、汗が蒸発する時の気化熱によって皮膚から放散します。そのため暑い日には、汗による体内の水分の喪失量が多くなります。体の中の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。 のどの渇きは、脱水が始まっている証拠であり、渇きを感じてから水を飲むのではなく、渇きを感じる前に水分を摂るようにすることが大事です。 また、就寝前、起床後、運動の前後・途中、入浴の前後など、こまめに水分を摂るよう習慣付けることも重要です。 今日で1学期の給食は終わりです。夏休み中も好き嫌いをせず規則正しい生活をして、元気に2学期を迎えてもらいたいと思います。 2学期の給食は、8月27日(火)から始まります。 7月17日の給食夏野菜のカレーライス きゅうりのサラダ みかんゼリー 牛乳 でした。 『きゅうり』 きゅうりの原産地はインドのヒマラヤといわれています。日本には6世紀頃、今から約1500年前に中国から伝わりました。 きゅうりはハウス栽培などの発達により、1年を通じて栽培が可能ですが、露地栽培では6月から10月頃に収穫できる夏が旬の野菜です。給食では、サラダやピクルス、あえものとして登場します。 きゅうりには多くの品種があり、その一つに「毛馬胡瓜」があります。大阪市なにわの伝統野菜に認証されている毛馬胡瓜は、大阪市都島区毛馬町が起源とされています。 長さは約30cm、太さは約3cmで、果実の先端部よりの3分の2は淡緑白色です。果肉は歯切れよく、果実の末端部には独特の苦みがあるのが特徴です。 7月16日の給食ごはん 豚肉とじゃがいもの煮もの ひじき豆 ささみと野菜のごまみそ焼き 牛乳 でした。 『給食を食べるための環境を整えましょう』 食事環境を整えることは、食中毒を防ぎ、気持ちよく食事をするために大切です。 「小学校学習指導要領解説 特別活動編」には、「給食の時間は、楽しく食事をすること、健康によい食事のとり方、給食時の清潔、食事環境の整備などに関する指導により、望ましい食習慣の形成を図るとともに、食事を通してよりよい人間関係の形成を図る」とあります。 教室の食事環境を整える工夫としては、室内の換気やごみ拾い、学習用備品や机上の整理整頓、正しい手洗いと安全衛生に留意した給食準備、当番以外の児童は静かに着席して待つなどがあります。 着衣泳(高学年)子どもたちは今日の経験で、着衣のままでの危険性を感じることができたと思います。しかし、緊急時には授業時のように、多くの人が近くにいたり浮くものがそばにあったりするとは限りません。 日々、ニュース等で水の事故が報道されています。水に関する危険を未然に防ぐためにも、ご家庭でも川や運河、池の傍で遊ぶことのないよう、お話をいただけたらと思います。 よろしくお願いします。 7月10日の給食黒糖パン 鶏肉とてぼ豆のスープ煮 ベーコンとじゃがいものチーズ焼き きゅうりとコーンのサラダ 牛乳 でした。 『チーズ』 チーズは、牛乳に乳酸菌とレンネットなどの凝乳酵素を加えて固め、熟成させて作られるナチュラルチーズと、数種類のナチュラルチーズに乳化剤を添加して一定の品質に調整したプロセスチーズに大別されます。 ナチュラルチーズは、熟成させる微生物や酵素が活動し続けるため、チーズの種類によって食べ頃の時期が変わってきます。一方、プロセスチーズは、加熱によって熟成が止まるため、味が一定で保存性も高いです。日本で生産されるチーズの大半はプロセスチーズです。 チーズには、筋肉や血液などを作るもとになるたんぱく質や、骨や歯を丈夫にするカルシウムのほか、ビタミンAなど牛乳の栄養素が濃縮されて含まれています。 |
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