6月5日の給食![]() ![]() コッペパン マーマレード カレーマカロニグラタン てぼ豆のスープ ぶどうゼリー 牛乳 でした。 『てぼ豆』 てぼ豆は、種皮が白色をしていることから、大福豆などとともに「白いんげん」とも呼ばれています。 てぼ豆は、体内でエネルギー源になる炭水化物や主に体をつくるもとになるたんぱく質、血液をつくるもとになり貧血を防ぐ鉄、骨や歯を丈夫にするカルシウムなどの栄養素を含みます。 また、炭水化物や脂質が体内でエネルギーに変わる時に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整え便通をよくする食物繊維も含んでいます。 6月4日の給食![]() ![]() 豚ひき肉とにらのそぼろ丼 みそ汁 きゅうりのゆず風味 牛乳 でした。 『給食のだし』 だしは煮出汁(にだしじる)の略で、動物性食品や植物性食品の成分を水に溶出させたものです。調味料と合わせて用いることで、料理の味を向上させる役割をもちます。 日本料理におけるだしの材料としては、かつお節などの魚の節や昆布、干ししいたけが多く用いられます。それぞれに含まれるうま味の主成分はかつお節や煮干しがイノシン酸、昆布がグルタミン酸、干ししいたけはグアニル酸です。イノシン酸とグルタミン酸は、混合するとより強い味を感じる「相乗効果」があります。 大阪市の学校給食では、さば節と煮干しの混合けずりぶし、昆布、かつお節、煮干し、干ししいたけなどを使用しています。 今日の給食では、煮干しからとっただしを使っています。 6月3日の給食![]() ![]() ごはん チンジャオニューロウスー 中華みそスープ えだまめ 牛乳 でした。 『チンジャオニューロウスー』 チンジャオニューロウスーは、中国料理の一つです。漢字で書くと「青椒牛肉絲」と書き、チンジャオ(青椒)はピーマン、ニューロウ(牛肉)、スー(絲)は細切りの意味です。 中国で肉といえば豚肉を指すため、豚肉を用いる場合は、ニュー(牛)が入らず、「青椒肉絲(チンジャオロウスー)」となります。 チンジャオニューロウスーは、細切りにして下味を付けた牛肉と、細切りにしたピーマンやたけのこなど歯ごたえのある野菜をいため、砂糖やしょうゆ、オイスターソースなどで味付けしたものです。 6月2日の給食![]() ![]() ミニコッペパン チキントマトスパゲッティ キャベツのピクルス ミニフィッシュ 牛乳 でした。 『よくかんで食べましょう』 食べものをよくかんで食べると、次のような体によい効果があります。 1.むし歯を予防する。 唾液によって、口の中に残った食べかすを落とし、口の中が清潔になり、むし歯の予防になります。 2.肥満を防ぐ。 よくかんで食べると、脳にある満腹中枢が刺激されることで満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。 3.脳の働きを助ける。 かむことで顎が動き、周りの血管や神経が刺激されて、脳の血流がよくなります。 4.消化吸収がよくなる。 食べものが細かくなり、唾液とよく混ざるため、胃や腸で消化・吸収がしやすくなります。 5月30日の給食![]() ![]() 牛肉と大豆のカレーライス レタスのコーンのサラダ 棒チーズ 牛乳 でした。 『大豆』 大豆は「畑の肉」と呼ばれるように、たんぱく質を多く含んでいます。ほかにも、脂質、炭水化物、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、鉄なども多く含む栄養価の高い食品です。 大豆の組織は非常に硬く、消化が良くないため、古くからいろいろな加工法が考えられました。とうふや納豆、うすあげ、きな粉などの大豆製品や、みそやしょうゆなどの調味料など多くの加工品があります。 |
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