平成28年 6月
平成28年 6月
「行事予定」をアップしました。 『配布文書』をご覧ください。 ”高津の礎(いしずえ)” 其の二高津中学校の歴史を語るに、必ず紹介せねばならないのは正面玄関入ってすぐのピロティにある永い風雪に耐えたこの重厚な「旧校舎正門」の門扉であろう。旧清堀校の伝統を引き継ぐ高津中学校は昭和27年に開校し、昭和57年の創立30周年を迎えるにあたり、旧校舎から現在の新校舎へと建て替えられていきました。しかしながら、卒業生や地域の方々の熱い想いのおかげで、数多くの生徒を温かく迎え入れたこの門扉だけは現存しています。戦前・戦後それぞれの時期に学んだ人々には様々な思い出があるに違いありません。この威厳のある門扉は、懐かしく訪問された卒業生を在学中の昔へとタイムスリップさせ、毎年4月に迎える新入生には高津中学校のすばらしい伝統を語ってくれているのではないでしょうか。今後いつまでも卒業生や現役生にその存在感を示し続けることと思います。 PTA予算総会及び修学旅行説明会の開催
5月18日(水)午後3:00より、本校図書室にて、平成28年度PTA予算総会が行われます。今年度のPTAの事業計画と予算についてご審議いただきます。
予算総会後には、同場所にて3年生の修学旅行保護者説明会が予定されております。 <変更> 開催場所を「講堂」でご案内さしあげましたが、「2階図書室」に変更になりました。 2年生が一泊移住に出発します。今日は、事前指導を体育館で行いました。 持ち物を忘れないように、また、係の役割について確認しました。 天候は、日曜日は晴れの模様なので、山登りができそうです。 8時20分から出発式、8時50分出発、帰校は月曜日の15時30 分を予定しています。 ”高津の礎(いしずえ)” 其の一「清堀尋常高等小学校跡」の碑 大陸文化の窓口であった上町台地のこの地に、明治七年に七番小学校が開校されました。その後、「清堀尋常小学校」「清堀尋常高等小学校」「清堀国民学校」と名称を変更しながら、数多くの卒業生を出してきましたが、第二次世界大戦により市内の児童数が減少、終戦後の昭和二十一年の休校により児童を真田山国民学校へ収容替えすることとなりました。空いた清堀校舎は私立上宮学園が使用していましたが、昭和二十七年の年度途中から、その年に創立した高津中学校が使用するようになりました。その後、校舎の修復、増築を重ねながら昭和五十七年に現在の校舎に生まれかわりました。この碑は、この地が伝統ある「清堀尋常高等小学校」の跡地であることを後世に残すために建てられました。 |
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