心豊かな人材育成のため「人を大切にする教育」を推進しています

”高津の礎(いしずえ)”  其の五

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    「人体模型」― 僕はいつからいるの? ―

 職員室の前の廊下を東に向かうと右側に理科教室があります。その前の木枠のガラスケースに人体模型が置かれています。よく見ると足の指が欠けていますので、かなり古いものだと思い、木枠に貼られている備品シールを見ると「32.7.1」と表示されていました。なんと59年前の昭和32年7月1日に高津中学校に納品されたようです。現在73歳前後の方が中学校に在籍しておられた時から授業で活躍し、廊下で生徒の様子を見ているようです。本当にご苦労様です。ちなみに身長は135cmで「高津太郎」と呼ばれているとか・・・?写真を撮った時に「たまには声をかけてくださいよ。」と言っているようでした。


6月の保健目標

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保健室の前の掲示板に生徒保健委員が作成した「6月の保健目標」が掲示されています。暑くなってきていますので熱中症には気をつけましょう。





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6月の目標

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玄関ピロティに6月の目標が掲げられています。生徒会が考えて設定してくれました。皆さん大きな声であいさつしましょう。





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”高津の礎(いしずえ)”  其の四

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      昭和十四年度卒業記念碑「真剣」

 グランド東側植え込みの野口少年師弟像と東門の間に「真剣」と刻まれた石があります。この石の裏を見ますと、昭和十四年度卒業生と記され、当時の校長先生と受持(担任)の先生の名前が刻まれています。その頃は「清堀尋常高等小学校」の時代で、当時の卒業生は九十歳ぐらいになっておられるのではないでしょうか。何事にも「真剣」に取り組むよう教えられていたのでしょう。1988年発行の「清堀校 歴史と思い出」という冊子をひも解くと昭和十四年卒業の方の思い出として、「昭和九年、室戸台風が直撃し、木造校舎の子どもは鉄筋校舎の講堂に集められ、みんなで寄り添いながら恐怖の時間を過ごした」と書かれています。当時、室戸台風の影響で大阪市内の学校では校舎が倒壊するなどして多くの子どもや先生がなくなりましたが、清堀校は立派な校舎だったので被害者は一人も出なかったそうです。

図書室では・・・

本校図書室には、毎週火曜日に学校図書館補助員の川畑和夫さんが来てくれています。
8:10〜15:10の配置になっていますので、火曜日は始業前から開館しています。
朝の利用や昼の休み時間もおおいに利用してもらいたいと思います。
その他の時間帯は、書架の整理・本の修理・掲示物の作成などを行っています。


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学校行事
6/21 3年代休
6/23 3年チャレンジテスト
耳鼻科検診(1年13:30〜)
6/25 創立記念日