2年生クラスマッチ
2年生の廊下にこんなポスターが掲示されていました。6月17日(金)に「キャッチバレーボール大会」なるものが行われます。優勝目指してクラスがひとつになって頑張りましょう。
![]() ![]() ”高津の礎(いしずえ)” 其の五![]() ![]() 職員室の前の廊下を東に向かうと右側に理科教室があります。その前の木枠のガラスケースに人体模型が置かれています。よく見ると足の指が欠けていますので、かなり古いものだと思い、木枠に貼られている備品シールを見ると「32.7.1」と表示されていました。なんと59年前の昭和32年7月1日に高津中学校に納品されたようです。現在73歳前後の方が中学校に在籍しておられた時から授業で活躍し、廊下で生徒の様子を見ているようです。本当にご苦労様です。ちなみに身長は135cmで「高津太郎」と呼ばれているとか・・・?写真を撮った時に「たまには声をかけてくださいよ。」と言っているようでした。 6月の保健目標![]() ![]() iPhoneから送信 6月の目標![]() ![]() iPhoneから送信 ”高津の礎(いしずえ)” 其の四![]() ![]() グランド東側植え込みの野口少年師弟像と東門の間に「真剣」と刻まれた石があります。この石の裏を見ますと、昭和十四年度卒業生と記され、当時の校長先生と受持(担任)の先生の名前が刻まれています。その頃は「清堀尋常高等小学校」の時代で、当時の卒業生は九十歳ぐらいになっておられるのではないでしょうか。何事にも「真剣」に取り組むよう教えられていたのでしょう。1988年発行の「清堀校 歴史と思い出」という冊子をひも解くと昭和十四年卒業の方の思い出として、「昭和九年、室戸台風が直撃し、木造校舎の子どもは鉄筋校舎の講堂に集められ、みんなで寄り添いながら恐怖の時間を過ごした」と書かれています。当時、室戸台風の影響で大阪市内の学校では校舎が倒壊するなどして多くの子どもや先生がなくなりましたが、清堀校は立派な校舎だったので被害者は一人も出なかったそうです。 |
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