心豊かな人材育成のため「人を大切にする教育」を推進しています

平成28年7月

平成28年7月

「学校通信」をアップしました。

『配布文書』をご覧ください。

”高津の礎(いしずえ)”  其の八

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        「校歌」レリーフ

 「日はのぼる 大空に 光さす わが学び舎・・・」 職員室へ上がる階段の踊り場に「校歌」が記されたレリーフが掲げられています。昭和62年度の美術部生徒作品(現PTA副会長の信原さんら数名が中学三年時に一年かけて作成)で30年が経過しています。この階段を利用するたびに目にしますので、校歌を口ずさむ人もいるのではないでしょうか。この校歌は小野十三郎作詞、川澄健一作曲で昭和29年3月11日制定となっています。この「校歌」レリーフに関しては、平成8年4月に赴任された沼守誠也教頭が歓迎の列の中、正門をくぐられ、この階段を通られた際に、このレリーフに目をやり、即座に歌詞を頭に入れ、着任のあいさつに引用されたそうです。その機転に出迎えられた方々も驚いたという話が残っています。その沼守先生も大阪市教育委員会の教育次長・教育監を歴任され、今年度退職されております。

”高津の礎(いしずえ)”  其の七

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         「三本のソテツ」 

 正面玄関入ってすぐの運動場へ出るドアを抜けたところに植え込みがあります。その植え込みの中に大きなソテツが三本たっています。根は一つになっているようにも見えます。じっと見ていると高津中学校の1年から3年までの三つの学年が一つにまとまりながらそれぞれが成長しているような感じに見て取れます。考えすぎでしょうか。このソテツ、実は昔はここになかったようです。30年前の古い卒業アルバムを見るとその姿はありません。それ以前にはよく似た少し小さめの三本のソテツが「野口少年師弟像」の横にありました。昭和61年に東校舎が増設され、東側の植え込みが狭くなったのを機に、おそらく今の場所に移設されて大きく成長したと考えられます。

”高津の礎(いしずえ)”   其の六

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        「野口少年師弟像」

 今回は校庭東端の植え込みに立ち、グランドで活動する生徒達を見守る「野口少年師弟像」です。「創立5周年、ここに野口少年師弟像を刻んで校風の泉をつくる。・・・われら将来進むところは異なるとも、博士の心を心とし、人類社会の幸福のために貢献せんことを期する。」と碑文に記され、昭和31年11月、除幕式が執り行われました。当時2年生の小池桜子さんの歌詞が選ばれ、土井秀三郎先生が作曲された「野口少年師弟の像を迎える歌」が発表され、当時の生徒は歌唱の特訓をうけたそうです。また、野口英世博士が常々おっしゃっておられた「忍耐は辛し されど其の実は甘し」の言葉が像の台座に刻まれています。高津中学校の生徒達は、この言葉を胸に刻みながら勉学に励み、社会貢献できる大人へと成長していくことでしょう。

期末テスト1週間前

 6月28日(火)〜30日(木)に、1学期末テストが実施されます。
 本日から一週間前になるため、原則部活動は休みとなり、テストにむ
けて、家庭学習に時間をかけることもできます。
 ポイントを押さえ、しっかり復習しましょう。

 28日(火)・・数学・英語・音楽
 29日(水)・・理科・美術・保体
 30日(木)・・社会・国語・技家

テストがすめば、7月に入ります。もうすぐ夏休みです。
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