去る10月21日『中大江スポーツの日』が開催されました。
　気温約20度と、見学の保護者には少々肌寒さを感じる気候でしたが、スポーツをする子ども達には快適な、好天に恵まれた日の開催となりました。
　４年ぶりに保護者の観覧が叶い、子ども達は例年にまして元気に頑張っていた様子。保護者の生の声援は、子ども達にとってパワーになるのだと改めて感じさせる大会でもありました。

　今年もPTA役員さんはじめ、各委員の方々が準備・運営のお手伝いを担当しました。
　完全入れ替えの二部制は今年度の新たな試みでしたが、観覧席での競技ごとの列の入れ替わり、一部と二部の総入れ替えでも、目立った混乱はなく、保護者の皆さんがお互い譲り合っていた姿が印象的でした。

　４度目となるライブ配信も滞りなく、今年も好評で終えることができました。
　インカムで細かな指示を与えられた計４台のカメラが頑張る子ども達の姿をとらえ、その映像は、本部のパソコンでタイミング良くスイッチングされ、各ご家庭に生配信されました。

　皆さんのご協力の下、無事に終える事ができました。ありがとうございました。

PTA広報委員会

　人権成人委員会では去る10月7日に標記イベントを開催し、合計29名にご参加いただきました。
　季節のお花の和菓子作り体験にはPTA副会長の高山堂5代目 竹本氏、またテーブル茶道には椿の会から3名の講師がお越しくださいました。
　竹本氏からは和菓子の歴史や和菓子の美しさを引き出す技術など、また椿の会講師からは茶道の基本的な作法や、お茶をいただく際の心得などお教えいただき和の世界を感じることができました。
　どちらの体験も、親子揃ってみなさん講師のレクチャーに興味津々。講師の方々も子ども達からの質問に優しく、面白く応えてくださいました。
　各テーブルでは自分たちで作った練り切りやお茶を味わいながら、親子やお友達同士、保護者同士会話を弾ませて、素敵なお茶会を楽しむ事ができました。
　開催後のアンケートでは「親子で初めての練り切り体験でしたがすごく楽しかったです」「教えて貰えて嬉しかったです！」「一つ一つの所作が美しくて日本の美を感じました」と和菓子も茶道も好評をいただき、ほとんどの方から「大変良かった」のご回答をいただきました。

　人権成人委員会では、今後も保護者同士がイベントを楽しみながら交流できる場を企画していきたいと思いますので、ぜひご参加くださいますよう宜しくお願いします。

人権成人委員会

　人権成人委員会では標記観賞会を9〜10月の3日間、合計22名にご参加いただき開催しました。
　世界最高峰のサーカスの5年ぶりの日本公演という事で、どの日も多くの人が観に来ていました。集合場所から歩く道中でも、特徴的なテントの屋根が見えてくると自然とみんなの期待が高まります。
　会場では、最初にドリンクやフードを片手に参加者の皆さんと歓談を楽しみました。平日の開催ではお友達同士、休日ではご家族連れでのご参加が多く、会場の雰囲気を一緒に楽しみながら観劇までの時間を過ごしました。
　その後は各自それぞれの席で観劇しました。素晴らしい音楽と歌をバックに、圧巻のパフォーマンスと、くすっと笑ってしまう楽しい寸劇、舞台からはみ出るほどの演出と、あっという間の2時間でした。
　幕間の休憩時間や終了後には、はじめにお会いした方たち同士で感想を言い合ったりと、鑑賞会イベントならではの、楽しみを共有できる良い機会となりました。
　参加者からは「歓談時間を設けてくださり、コロナ禍でなかなか会えなかった方々と久しぶりにお会い出来て良かったです」「アレグリア観たいけど、どうしようかな…と思っていた時に、今回のイベントがあったことで良いきっかけになりました」など好評をいただきました。
　今年度はあと1回イベントを企画していますので、ぜひご参加ください。

人権成人委員会

　8月1日と2日、中大江公園で「中大江校下盆踊り大会」が開催されました。
　新型コロナウィルス感染症の影響により実に4年ぶり。毎年3000人以上の人で賑わいますが、本年も多くの地元の人々はもちろん、伊丹市や四條畷市、高槻市など、インターネットで日程を調べて遠方から足を運んできた人々も集まり、櫓から奏でられる河内音頭、江州音頭、民謡など伝統的な盆踊りを楽しみました。
　また、今回初の企画で、中大江小学校の子どもたちが多く通う地域のダンススタジオからの盆踊り参加もあり、子どもも保護者も盛り上がっている姿が見られました。
　多くの夜店も出店され、中大江小学校PTAは飲み物、子ども会はうどんと生ビールを販売。販売開始30分前から並んで待っていた女性は、「地元の人間ではないが、中大江の盆踊りは特に好き。昨年も楽しみにしてたのに、直前で（コロナ蔓延により）中止となったので、ようやく来られて本当に嬉しい。」と語りました。
　中大江地域活動協議会の会長さんは、「昨年は、櫓や照明を業者さんに発注して準備を進めていたのに、直前で中止になってしまった。4年ぶりに開催できて良かった。地域の人口が年々増加しており、お祭りの人出も多い。幸い事故もなく賑わっている。それが何よりありがたい。」と笑顔で話しました。
　優しい提灯の光が灯る中大江公園は遅くまで賑わい、人々は夏の夜を堪能しました。

広報委員会

　新型コロナウイルスの影響で、開催の中止・縮小を余儀なくされていた「中大江校下夏祭り子供太鼓」が、本年は7月11日、12日の2日間にわたり開催されました。
　本番の10日前から4年生〜6年生の太鼓の練習が始まり、夕方の中大江公園界隈には、太鼓の音と子ども達の元気な掛け声が響きました。

　運営委員長さんは、「従来の形での開催は4年ぶりで、大人達も忘れていることが多いです(笑)　準備期間も含めて、全てがお祭りなので、子ども達にも地域の人にも、ぜひ楽しんでもらいたいです。」と笑顔。
　多くの地域の人々が、子供太鼓の準備のため、連日貴重な時間を割いて下さいました。

　季節柄、天候が心配されましたが、両日とも快晴。額に汗を浮かべながら、威勢よく太鼓を叩く子ども達に、「わっしょい！」と声を出して元気に綱を引く子ども達。そして、会社やお店からわざわざ出て来て、子ども達を見守って下さる方々。
　中大江地域の夏の風物詩を見事に復活させました。

（PTA広報委員）