5年生 ねじの旅 工場見学その1〜三協鐵工所〜![]() ![]() ![]() ![]() 三協鐵工所さんでは、熱間鍛造の六角ボルトを生産する過程を見学させてもらいました。 まず始めに見たのは、フリークションプレスという機械です。1000度の熱を伴って200tの力を太い鉄の棒に加えると、一瞬にして六角の形に変わっていきました。その様子に、子ども達はたいへん驚いていました。 次に、転造盤という機械を見ました。これで、ボルトの軸に溝を作っていました。 見学後には、子ども達からたくさんの質問も飛びだし、その一つ一つに丁寧にお答えいただきました。さらには、お土産に六角ボルトとナットのセットもいただき、子ども達は大喜びでした。 お忙しい中、本当にありがとうございました。 5年生 ねじの旅 工場見学 その2〜大阪ねじセンター〜![]() ![]() ![]() ![]() お忙しい中、いろいろなお話をしてくださり本当にありがとうございました。 5年生 ねじの旅 工場見学その3〜ヒラノファステック〜![]() ![]() ![]() ![]() 平野社長から会社の成り立ち、ネジの仕組み、ネジの種類などのお話をうかがいました。その中で印象的だったのは、九条の地域では、各会社が分業して、協力してねじ作りをしているという話です。また、ねじを1日に30万本作っているという話を聞き、子ども達は驚いていました。子ども達の質問にも丁寧にお答えいただきました。 お忙しい中、本当にありがとうございました。 5年生 ねじの旅 工場見学その4〜森鋼材〜![]() ![]() ![]() ![]() 転造や切削でねじ切りをする様子を見せていただきました。様々な機械の働きに、子ども達は驚きの連続でした。30台くらい機械があり、1人で4〜5台の機械を扱っているとのことで、子ども達はすごいと言っていました。 アンカーボルトは、家やビル、橋など大きな建造物に使われており、建物の「安心・安全」を守る大きな役割を担っているそうで、私たちの生活にはなくてはならない存在です。 貴重な見学をさせていただき、本当にありがとうございました。 5年生 総合的な学習の時間 「ねじの旅」 出前授業![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 村井製作所さんの村井耕太郎様をはじめ、5名の講師の方をお招きし、ねじについての講義を受けたり、ねじストラップ作りの体験をしたりしました。 まず、村井様から「ねじのはじまり」や「日本でネジが広まったわけ」、「九条でねじ会社が多くなったわけ」など『ねじの歴史』についてお話していただきました。 次に、手回しの加工機を3台も持って来ていただき、それを使って「ねじストラップ」作りをさせていただきました。このストラップ作りを、前日から子ども達はとても楽しみにしていました。体験活動では、「ボルトの頭の部分の製造」、「ボルト部分のねじを切る」、「ナットのねじを切る」の3工程を実際に体験しました。ペンギンマークの入ったカラフルな「ねじストラップ」が完成すると、とても喜んでいました。 最後に、質問コーナーも設けていただき、たくさんの質問に答えてくださいました。 このような出前授業や体験学習は九条の町でしかできないことです。九条が世界に誇る産業に触れ、自分たちが暮らす街の素晴らしさに気づくことができました。 ご協力いただいた方々に心から感謝申しあげます。本日はありがとうございました。 |
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