素敵な時間 「朝読書」本校では「朝読書」を取り入れています。授業が始まる前のわずかな時間ですが、大変貴重な時間です。生徒と教師がそれぞれに自分の読みたい本を読む。「みんなでやる」「毎日やる」「好きな本でよい」「ただ読むだけ」・・・感想文や評価もない自由な読書活動です。 本を読むことは、授業と違った意味があります。好きな本を読むので、自分の興味や関心がわいたり、深く探求したり、日常にはない世界を疑似体験できたりなど、一冊の本で人生が変わることだってあるのです。読書にはいろんな効能があります。 日ごろ忙しい中学生が本を読む時間は限られています。ゲームやスマホにかける時間はあっても、本は全く読まないという生徒もいます。だからこそ、わずか10分くらいの時間ですが学校教育の中で大切にしていきたい時間、それが「朝読書」です。 みなさんのご家庭でも読書の時間があると素敵ですね。 |
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