放課後にフィリピン出身の石村・マ・アニータ先生をお招きし、フィリピン教室を行いました。フィリピンにつながりのある生徒たちが参加しました。
まず初めに、フィリピン語で自己紹介をしました。名前や出身地、普段使っている言葉などをみんなに紹介し、目上の人と話す時の、日本語の敬語にあたる表現も学びました。
その後、ドラえもんの映画をフィリピン語で見て、映画に関するクイズに答えました。先生に『これで合っていますか?』『これはどう表現しますか?』と聞いている生徒や、先生に教えてもらいながら、がんばってフィリピン語で答えている生徒もいました。みんなの1番人気の秘密道具は『Anywhere Door(どこでもドア)』で、「交通費がかからないから!」というおもしろい答えも出てきました。淀中の先生たちも生徒に教えてもらいながら、会話の練習に参加しました。
フィリピン教室を通し、より深くフィリピンについて学び、母国を大切に思う心を育んでもらいたいと思います。次回のフィリピン教室はcooking!みんなで『Turon(バナナ春巻き)』に挑戦してみましょうか?