自主学習コーナー【高学年向き】
「世界遺産」について調べよう!
今、日本には、世界遺産がいくつ登録されているでしょうか。正解は、「23」です。19の文化遺産、4つの自然遺産が登録されています。昨年(2019年)7月に新たに大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が登録されましたね。 では、日本で初めて世界遺産に登録されたのは、どこでしょうか。これも関西にあります。答えは、「法隆寺地域の仏教建造物」です。法隆寺は1400年の歴史があり、現存する世界最古の木造建築として知られています。 関西には、「姫路城」「古都京都の文化財」「古都奈良の文化財」などの世界遺産があります。 また、6年生が修学旅行で訪れている、広島の「原爆ドーム」「厳島神社」も世界遺産に登録されています。 日本には、ほかにどんな世界遺産があるのか調べてみましょう! では、他の国の世界遺産も調べてみましょう。 昨年(2019年)時点での世界遺産登録総数は、1121件です。 登録数が多い国は、 1位 イタリア・中国・・・55件 3位 スペイン・・・48件 4位 ドイツ・・・46件 5位 フランス・・・45件 ・ ・ ・?23件の日本は、世界で12位になります。 特に有名な世界遺産は、例えば・・・ ・「アンコール」(カンボジア) ・「ナスカとフマーナ平原の地上絵」(ペルー) ・「メンフィスとその墓地遺跡・ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」(エジプト) ・「アテナイのアクロポリス」(ギリシャ) ・「ヴェルサイユ宮殿と庭園」(フランス) ・「万里の長城」(中国) ・「タージ・マハル」(インド) ・「ピサのドゥオモ広場」(イタリア) ・「ガラパゴス諸島」(エクアドル) ・「マチュ・ピチュの歴史保護区」(ペルー) ・ ・ ・ などです。写真などで見たことがある人も多いと思います。 特に関心をもった世界遺産について調べて、絵や文章でまとめてみましょう! (世界旅行した気分になれるかも?) |
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