20日の給食「オーロラ煮」(10月20日)子どもたちに人気のメニュー「まぐろのオーロラ煮」。なぜ、オーロラ煮なのでしょう? オーロラ煮は何と、大阪市の給食で開発された一品なのです。当初は「くじらのオーロラ煮」として、給食に登場していました。 オーロラ煮という名前は、南極などの上空に現れる、あけぼの色をしたオーロラが由来しているそうです。あけぼの色とは、朝焼けのような淡紅に黄みを帯びた色を表します。 オーロラ煮のたれを、あけぼの色に近づけるためにケチャップを使用し、さらに赤みそや砂糖を加えることで、味つけにも工夫をしています。歴史のある給食のオーロラ煮は、現在も大人気です。 |
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