17日の給食「とら豆」(2月17日)とら豆。給食では何種類もの豆が食材として登場します。では、この日登場のとら豆はどのような豆なのでしょうか? とら豆は、いんげん豆の一種です。白地を基本としながら、へその周囲に濃い黄褐色と淡い黄褐色の斑紋が入っているのが特徴で、模様の入り具合が虎に似ていることからとら豆と呼ばれているのですね。 主な産地は、北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方となっています。 とら豆は、炭水化物やたんぱく質、鉄、丈夫な骨や歯のもとになるカルシウムなどの栄養素を含み、また、体内でエネルギーや物質の代謝に必要なビタミンB1、ビタミンB2、腸の調子を整える食物繊維も含んでいます。非常に栄養価の高い食材なのですね。 ※メニューの一つ、関東煮はうずら卵の個別対応献立となっていました。 |
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