22日の給食「新食品!鶏レバー(ペースト)」(2月22日)さて、今日は新食品の登場です。給食で初めて使用された「鶏レバー(ペースト)」です。 レバー(肝臓)はくせのある食品ですが、砂糖や塩、香辛料などで味つけしたペースト状のものを使用し、調理では、香味野菜のしょうが、にんにく、セロリを使用することで、特有のにおいをおさえ、食べやすくする工夫をしています。 鶏レバーには、不足しがちな鉄が豊富に含まれており、鉄は赤血球のヘモグロビンの材料となります。全身に酸素を運ぶ役割を担っているため、貧血予防に効果があります。また、動物性食品に含まれる鉄は、植物性食品に比べ、体内に吸収されやすい特徴があります。 鶏レバー(ペースト)は、鉄の摂取量を増やす目的で、今回、学校給食の新食品として導入されました。 給食時に、各学級を回り、子どもたちにインタビューしてみましたが、6年生の中には「いつもと違う」「ちょっと違う気がする」といった声が聞かれましたが、低学年、中学年の子どもたちはいつも通りおいしそうに食べていました。 さすがに残食もいつもよりは多いかと思いましたが、いつも通り食べていたようです。 作ってくださった調理員さんもたくさん食べた様子に嬉しそうにされていました! |
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