2月12日の給食「きびなご」(2月12日)今日の主役は10cmほどの大きさのきびなごです。 きびなごは体の横に銀色と青色の帯のような模様があります。鹿児島県南部では帯のことをキビということから、「帯(きび)の小魚(なご)」から「きびなご」と呼ばれるようになったといわれています。 春から初夏にかけて産卵のために海岸に押しよせ、漁獲量が増えます。この時期が脂がのった旬となるそうです。 骨まで全て食べられるので栄養も満点ですね! 中本お掃除隊(2月10日)学校を美しくするため、水が冷たくてもがんばって掃除に励む子どもたちです!! 素晴らしいですね! 2月10日の給食「デコポン」(2月10日)デコポン。主な産地は、熊本県、愛媛県、広島県、和歌山県などです。 熊本県宇土郡不知火町に穂木(接ぎ木の際に土台となる木につなぐ枝や芽)が持ち込まれ、栽培されたことから「不知火(しらぬい)」という名前がつき、やがて一定基準を満たしたものだけが「デコポン」と呼ばれ流通しています。 冬から春にかけて旬を迎え、おいしいです。給食煮出たデコポンも皮がむきやすく甘くておいしかったです!! 2月9日の給食「ツナっ葉いため&近江牛(2回目)」(2月9日)まずは、ツナっ葉いためです。ツナとだいこんの葉で「ツナっ葉」というわけなんですが、簡単に作り方をご紹介。 ツナの油分を切り、だいこん葉は水でもどします。油を熱し、ツナとだいこん葉をいためます。料理酒、うすくちしょうゆ、こいくちしょうゆで味付けして完成です。 ごはんにふりかけていただきました! そして、2回目の近江牛の登場です。今日はすき焼き煮に使われました。前回も近江牛についてご紹介しましたので、少しだけ豆知識。 近江牛の歴史は400年。何と日本の食肉文化の原点とも言われているそうです。その近江牛、年間の出荷頭数は6000頭ほどしかないそうです。 肉質がやわらかく、とてもおいしくいただきました。子どもたちも満足だったようです!! 2月8日の給食「泉だこ」(2月8日)今日の主役は「泉だこ」です。スーパーなどで売られているたこは外国産が多いと思います。今日の給食には、大阪湾の泉州沖で獲れたマダコが使われました。 では、なぜ「泉だこ」と呼ばれるのでしょう。 大阪湾は、魚庭(なにわ)の海といわれるほど、エサとなるエビやカニなどが豊富で、潮の流れが穏やかなことから、やわらかくて風味のよいたこが育ちます。 大阪府漁業協同組合連合会では、泉州沖で獲れるマダコをボイルしたものを「泉だこ」として地域団体商標に登録して販売しています。 今日はやわらか煮として登場しました。砂糖、料理酒、みりん、こいくちしょうゆとたこを合わせて蒸し煮にします。その名の通り、やわらかくて、風味のある一品でした! 明日は2回目の近江牛の登場です! |
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