がんばって食べました!(10月15日)ぜひ、ご家庭でも魚の骨取りを練習する機会をつくっていただき、骨の取り方などについて、話しながら食べてみてください。 今日の給食「さんま」(10月15日)さんまが登場しました。秋を感じる食材の一つです。おいしかったです。ただ、さんまの骨取りに子どもたちは苦労しました。 さんまは、北太平洋と日本海に分布する海水魚です。秋に産卵のため本州の太平洋岸を南下します。この時期のさんまは脂が乗り、最もおいしいといわれています。かつては大量に水揚げされたが、近年は漁獲量が減少していt、今年は特に少ないようです。 さんまをはじめとする骨つきの魚は、骨を取るのが苦手と子どもたちに敬遠されがちですが、骨の位置と身の取り方を覚えることで上手に食べることができます。 「さんまのじょうずな食べ方」について、スライドで作ってもらい、子どもたちはそれを見ながら骨を取って食べていました。 教室はしばらくさんまの香りが残っていました・・・。 今日の給食「大学いも」(10月14日)大学いもって何だろう?? この日出てきた大学いも。どうしてこの名前が付いたのでしょう。 大学いもは、さつまいもを油で揚げ、砂糖、塩、しょうゆなどで作ったみつをからませて作ります。 実は、大学いもの名前の由来には諸説あります。 「大正から昭和にかけて大学生が好んで食べたから」 「大学の門の前で売り出したことが始まりだから」など、大学や大学生が関係しているといわれています。謎がある大学いも。一つだけ分かっていることがあります。 甘くておいしい!ということです。 今日の給食「ソーキ汁」(10月13日)ソーキ汁が登場です。ご存じだと思いますが、ある県の代表的な料理ですね。 正解は、沖縄県! ソーキ汁は、ソーキと呼ばれる豚の骨つきあばら肉と島だいこん、こんぶなどをかつおだしで煮込んだ汁ものをいいます。お盆や正月など、特別な日によく食べられているそうです。 沖縄には、豚肉や海そう、とうふ、沖縄特有の野菜を使った料理が多いんですね。特に、豚肉はハレの日の食材として、特別な日の料理に使われています。 今回の給食に登場したソーキ汁は、豚ばら肉とだいこん、切りこんぶなどを使っています。あっさりしていて食べやすく、おいしかったです! 今日の給食「タンタンめん」(10月12日)タンタンめんは、中国の四川料理を代表する麺料理です。中国語でタンタンは、「担担」と書き、担ぐ(かつぐ)という意味があります。用具を担いで街頭で売り歩いたので、この名前がついたそうです。 給食のタンタンめんは、豚骨スープを使用し、チンゲンサイ、もやし、にんじん、中華めん、すりごま、ラー油などを加えて煮ています。これに、にんにく、しょうが、白ねぎ、ひき肉をいため、テンメンジャンや赤みそなどで味つけした肉みそを、配食時にめんを盛りつけた上にのせて食べます。テンメンジャンは、小麦粉を原料にしたみそで、色が濃く、甘味があるのが特徴です。 また、この日は冷凍されていないみかんが今シーズン初登場でした。これから給食で何度か登場することとなります。秋が深まり、冬に向かっていくのだと実感できますね。 |
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