今日の給食「米粉のハヤシライス」(10月6日)ハヤシライスは子ども人気上位のメニューですが、いつもと違うところがありました。それは、「米粉」、を使っているところです。 大阪市の給食でハヤシライスは通常、小麦粉を食用油脂でいためて作るブラウンルウを使用しています。 今回のハヤシライス[米粉]は、小麦アレルギーのある児童に配慮し、小麦粉で作ったブラウンルウの代わりに上新粉を使用しています。また、ルウを使用しないことで、あっさりとした味わいとなっていて、食べやすかったです。。 このハヤシライス[米粉]は、平成29年度学校給食献立調理検討会議で開発された、まだ新しいメニューなんですね! 本庄中にライン引き等で出ていたため、画像のない日が増えております・・・。 今日の給食「食後のすごし方」(10月4日)たつたあげに、おかかなっ葉、食欲をそそるメニューです。 さて、今回は食後のすごし方についてのお話。 私たちが食事をし、口から取り入れられた食物が胃に入ると、消化のために多くの血液が胃に集まり、食物と消化液を混ぜる消化運動が始まります。この期間に消化酵素(アミラーゼ、ペプシン、トリプシン、リパーゼ)の働きによって栄養分が分解されていくのです。この時、激しい運動をすると、手足の筋肉に血液がとられ、胃腸の働きがにぶり、消化が十分に行われなくなるため、消化をよくするためにも、食後は静かに過ごすことが望ましいです。 また、食後に動き回らないことは、まだ食事を終えていない周りの人達へのマナーでもありますね。 今日の給食「上手に配膳」(9月29日)この日のメニューも子どもたちがたくさん食べられるメニューでした。 さて、各ご家庭では食事時に子どもたちは配膳一緒にしたり、後片付けをしたりしているでしょうか。 学校給食は、児童が全校で協力して行う集団活動の場であり、各学級では、全員が協力して食事の準備や後片付けができるように取り組みます。準備、後片付けを通して当番活動や係の役割に責任をもち、自主的に活動ができるようにしていきます。 配膳においては、1人分の量を把握し、衛生的に、道具を上手に使って見た目もきれいに盛り付けができるように経験を積んでいます。 たとえば、汁ものは底をよくかき混ぜながら盛り付ける、最後の人まで足りるように気を付ける、盛り残しがないようにする、等に気を付けます。 ぜひ、ご家庭でも子どもたちが配膳や後片付けをできるよう、一緒にやってみてください。 今日の給食「秋の旬」(9月28日)秋が少しずつ深まっていく中、、この時期においしい食べ物も登場してきます。 日本には四季があり、季節によっておいしい旬の食べ物があります。旬とは、その食品が多くとれる時期のことであり、とれる地域や種類によって多少季節が異なります。旬の食品は、栄養価が高く、味も濃く、美味です。 秋に旬を迎えて収穫される代表的な食べ物には、さんま、さつまいも、さといも、きのこ、くり、かき、ぶどうなどがあります。 この日の給食にはぶどう(巨峰)が登場しました! 今日の給食「チキンレバーカツ」(9月17日)この日の給食のチキンレバーカツに使用されている原材料は、鶏肉、鶏レバー、たまねぎ、パン粉、でんぷん、砂糖、食塩、香辛料(カレー粉)などです。 レバーは鉄やビタミンAを豊富に含む食品で、チキンレバーカツには不足しがちな栄養素である鉄が1個50g当たり1.0mg含まれています。 鉄は、赤血球に含まれるヘモグロビンの構成成分であり、全身の各器官に酸素を運ぶ働きをします。鉄が不足すると、体が酸欠状態になり、息切れやめまいなど貧血による症状があらわれます。 チキンレバーカツは、カレーの風味でレバーの臭みが抑えられ、食べやすくなっています。 |
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