今日の給食「タンタンめん」(10月12日)タンタンめんは、中国の四川料理を代表する麺料理です。中国語でタンタンは、「担担」と書き、担ぐ(かつぐ)という意味があります。用具を担いで街頭で売り歩いたので、この名前がついたそうです。 給食のタンタンめんは、豚骨スープを使用し、チンゲンサイ、もやし、にんじん、中華めん、すりごま、ラー油などを加えて煮ています。これに、にんにく、しょうが、白ねぎ、ひき肉をいため、テンメンジャンや赤みそなどで味つけした肉みそを、配食時にめんを盛りつけた上にのせて食べます。テンメンジャンは、小麦粉を原料にしたみそで、色が濃く、甘味があるのが特徴です。 また、この日は冷凍されていないみかんが今シーズン初登場でした。これから給食で何度か登場することとなります。秋が深まり、冬に向かっていくのだと実感できますね。 今日の給食「バランスよく」(10月7日)この日のかつおのマリネ焼きはマヨネーズではなく、ノンエッグドレッシングを使用しています。卵アレルギーの児童も食べられるようになっています。 さて、食品は「主にエネルギーのもとになる食品」、「主に体をつくるもとになる食品」、「主に体の調子を整えるもとになる食品」の3つのグループに分けることができます。それぞれのグループの食品を組み合わせることで栄養バランスのよい食事をとることができます。 学校給食の食事内容は「児童又は生徒一人一回当たりの学校給食摂取基準」が定められており、また、給食は家庭で不足しがちな栄養素がとれるように配慮しています。 健康を維持するために、栄養バランスの整った給食を残さず食べることが大切です。ご家庭でも励ましの声かけなど、お願いします。 今日の給食「米粉のハヤシライス」(10月6日)ハヤシライスは子ども人気上位のメニューですが、いつもと違うところがありました。それは、「米粉」、を使っているところです。 大阪市の給食でハヤシライスは通常、小麦粉を食用油脂でいためて作るブラウンルウを使用しています。 今回のハヤシライス[米粉]は、小麦アレルギーのある児童に配慮し、小麦粉で作ったブラウンルウの代わりに上新粉を使用しています。また、ルウを使用しないことで、あっさりとした味わいとなっていて、食べやすかったです。。 このハヤシライス[米粉]は、平成29年度学校給食献立調理検討会議で開発された、まだ新しいメニューなんですね! 本庄中にライン引き等で出ていたため、画像のない日が増えております・・・。 今日の給食「食後のすごし方」(10月4日)たつたあげに、おかかなっ葉、食欲をそそるメニューです。 さて、今回は食後のすごし方についてのお話。 私たちが食事をし、口から取り入れられた食物が胃に入ると、消化のために多くの血液が胃に集まり、食物と消化液を混ぜる消化運動が始まります。この期間に消化酵素(アミラーゼ、ペプシン、トリプシン、リパーゼ)の働きによって栄養分が分解されていくのです。この時、激しい運動をすると、手足の筋肉に血液がとられ、胃腸の働きがにぶり、消化が十分に行われなくなるため、消化をよくするためにも、食後は静かに過ごすことが望ましいです。 また、食後に動き回らないことは、まだ食事を終えていない周りの人達へのマナーでもありますね。 今日の給食「上手に配膳」(9月29日)この日のメニューも子どもたちがたくさん食べられるメニューでした。 さて、各ご家庭では食事時に子どもたちは配膳一緒にしたり、後片付けをしたりしているでしょうか。 学校給食は、児童が全校で協力して行う集団活動の場であり、各学級では、全員が協力して食事の準備や後片付けができるように取り組みます。準備、後片付けを通して当番活動や係の役割に責任をもち、自主的に活動ができるようにしていきます。 配膳においては、1人分の量を把握し、衛生的に、道具を上手に使って見た目もきれいに盛り付けができるように経験を積んでいます。 たとえば、汁ものは底をよくかき混ぜながら盛り付ける、最後の人まで足りるように気を付ける、盛り残しがないようにする、等に気を付けます。 ぜひ、ご家庭でも子どもたちが配膳や後片付けをできるよう、一緒にやってみてください。 |
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