8日の給食「みぞれかけ」(12月8日)みぞれかけとは何ぞや?? そもそも、みぞれとは、雪が空中で溶けかかって、雨と混じって降るものをいいます。すりおろしただいこんが空から降るみぞれを連想させることから、だいこんおろしを使った料理に「みぞれ」という言葉が用いられるのですね。 そして、だいこんおろしを酢、砂糖、塩などで調味し、魚介やきのこなどにかけた料理を「みぞれかけ」というのです。また、火をとめる間際に、水分をきっただいこんおろしを加えた煮物や鍋料理を「みぞれ煮」や「みぞれ鍋」と呼びます。 ごはんに合う味付け。おいしかったです! 清掃週間2(12月6日〜10日)計画委員もチェックを忘れずに行います。 清掃週間(12月6日〜10日)7日の給食「だいこん」(12月7日)3日に「かぶ」の紹介をしたところですが、今回は何と「だいこん」です。白い野菜シリーズみたいになりました。。 だいこんはアブラナ科の植物です。日本では、古くから食用・薬用として食べられてきました。 だいこんには、抗酸化作用のあるビタミンCが含まれています。葉の部分には、粘膜を保護する働きのあるカロテンや、骨や歯を丈夫にするカルシウムなども豊富に含まれています。 また、だいこんには、でんぷん分解酵素であるアミラーゼ(ジアスターゼ)が含まれているため、糖質の消化を促進する働きがあります。 3日の給食「かぶ」(12月3日)この日は「かぶ」が登場です。 かぶはアブラナ科の一種で、はくさいやキャベツ、なのはな等の仲間にあたります。白く丸い形の「小かぶ」が一般的ですが、赤や黄、紫など、様々な色や形、大きさの品種があります。 市場には、年間を通して流通していますが、実は寒い時期の方が甘みが増すためおいしく、流通量も増加します。冬を迎えた今が旬といえそうですね。 かぶは、アクが少なく調理しやすいため、煮ものや蒸しもの、漬けものなどに用いられています。 また、日本で古くから栽培されてきた野菜で、春の七草の一つ「すずな」としても親しまれている野菜です。 この日はゆず風味でしたが、子どもたちにも好評のメニューでした。 |
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