2日の給食「プリン」(12月2日)さて、この日登場のプリン。みなさんはその由来を知っていますか? プリンの語源は、イギリス発祥の「プディング」といわれているそうです。 イギリスでは、蒸したり焼いたりしたやわらかい料理をプディングと呼んでいます。日本には、その中から菓子のカスタードプディングが伝わり、それをプリンと呼ぶようになったそうです。 プリンは、牛乳、卵、砂糖などを混ぜて、蒸したり、オーブンで焼いたりして作る洋菓子なんですね。 12月1日の給食「食器の返却」(12月1日)カツ丼は、卵の個別対応献立でした。 さて、子どもたちは各家庭でご飯の後、食器を運んだり、片付けたりしているでしょうか。 学校給食では、食育の一環として取り組んでいます。 食器をきちんと返すことは、食事のマナーであるとともに、給食当番の子どもが返却しやすいための協力であり、給食調理員さんへの感謝の気持ちを表す方法でもあります。 食器の返し方の注意点として、次のようなものがあります。 〇食器に食べ物の残りがついていたり、ジャムなどの袋が入ったままになったりしないようにする。 〇食器をていねいに扱い、返すときは同じ種類の物をまとめる。 〇食器は倒れないように食器かごの中へ上向きに入れ、高くなる場合は2段に分ける。 〇スプーンやはしは、向きを揃える。 ご家庭でも、食事の準備や片付けのときに、子どもたちが自然と行動できるようになってほしいですね。 21日の給食「はくさい」(10月21日)今回ははくさいに注目です。 まず、はくさいは貯蔵性が高く、冬場だと2か月ほど保存することができます。味は淡白で甘みがあり、漬けもの、いためもの、煮もの、鍋ものなどいろいろな料理に利用できる野菜です。 はくさいは水分が多く、エネルギーが低い野菜です。また、調理によってかさが減り、たくさん食べられるので、ビタミンⅭや便秘を予防する食物繊維、ナトリウムを体外に排出する働きがあるカリウム、骨や歯を作るカルシウムなどをとることができます。 これから冬に向けて寒さが増すと、お鍋料理も多くなるかもしれませんね。その際には、はくさいを具材として使ってみてくださいね! |
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