今日の給食「オイスターソース」(8月31日)この日の焼きそばに使われたソースは、オイスターソース。牡蠣油ともいい、生牡蠣を塩漬けして発酵、熟成させた中国料理の調味料です。 給食で使用しているオイスターソースは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、調味料などと合わせたものを煮詰めて作っています。原材料は、牡蠣のほかにしょうゆ、水あめ、食塩、砂糖、増粘剤(加工でんぷん)、アルコールです。 焼きそばの味付けにピッタリでした! 8月30日の給食「米粉のビーフカレー」(8月30日)暑い時のゼリーに子どもたちは大喜び。 そして、この日はカレー。さらに大喜び。 さて、いつもの給食のカレーは、小麦粉、食用油脂、砂糖、塩、カレー粉、香辛料などから作られたカレールウの素を使用して味つけし、とろみをつけています。 でも、今回のカレーライスは、小麦粉の代わりに米粉を使用したルウを用い、小麦アレルギーのある子どもたちに配慮した献立となっています。 みんなおいしそうに食べていました1 27日の給食「食器の並べ方」(8月27日)食器の並べ方についてのお話。 和食における基本の献立である、一汁三菜の配膳では、主食を手前の左、汁物を手前の右、主菜を右奥、副菜を左奥に配置します。 大阪市の学校給食では、仕切りのある皿に主食と主菜、副菜を配膳するため、左側に皿を置き、右に椀を置くことになります。牛乳は、こぼさないために体から離れた、奥の方に置くことが望ましいですね。 パン献立においても食器の配置は同様としています。 子どもたちにもぜひ意識してほしいですね。 26日の給食「上手な水分補給」できたてのマーボーあつあげ丼をおいしそうに食べている子どもたち。見ているだけで幸せな気持ちになりますね。 さて、2学期が始まり、まだまだ暑い日が続きます。大切なのが水分補給です。人間は周囲の環境から受ける熱や運動で生じた熱を汗が蒸発するときの気化熱によって外へ逃がし、体温を正常に保っています。 気温が高い日は多量の発汗があり、こまめな水分補給が必要です。脱水状態が進むと、体温の調節ができず、熱中症を引き起こす可能性もあります。 運動時など特に多く発汗がある場合には、水分に加えて塩分の補給も必要となります。 水分は、食事からもとることができるため、汁物など水分の多い食べ物をとりましょう。 この日は中華スープや牛乳がありましたね。すいかやきゅうり、トマトなどは水分が多く含まれる食材です。 |
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