熱中症を予防するために、水分をこまめにとるようにしましょう。

3日の給食「かぶ」(12月3日)

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 3日の給食は「ごはん・牛乳・鶏肉と野菜の煮もの・じゃこ豆・かぶのゆず風味」でした。
 この日は「かぶ」が登場です。
 かぶはアブラナ科の一種で、はくさいやキャベツ、なのはな等の仲間にあたります。白く丸い形の「小かぶ」が一般的ですが、赤や黄、紫など、様々な色や形、大きさの品種があります。
 市場には、年間を通して流通していますが、実は寒い時期の方が甘みが増すためおいしく、流通量も増加します。冬を迎えた今が旬といえそうですね。
 かぶは、アクが少なく調理しやすいため、煮ものや蒸しもの、漬けものなどに用いられています。
 また、日本で古くから栽培されてきた野菜で、春の七草の一つ「すずな」としても親しまれている野菜です。
 この日はゆず風味でしたが、子どもたちにも好評のメニューでした。

2日の給食「プリン」(12月2日)

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 2日の給食は「こくとうパン・牛乳・豚肉のケチャップソテー・コーンスープ・焼きプリン」でした。
 さて、この日登場のプリン。みなさんはその由来を知っていますか?
 プリンの語源は、イギリス発祥の「プディング」といわれているそうです。
 イギリスでは、蒸したり焼いたりしたやわらかい料理をプディングと呼んでいます。日本には、その中から菓子のカスタードプディングが伝わり、それをプリンと呼ぶようになったそうです。
 プリンは、牛乳、卵、砂糖などを混ぜて、蒸したり、オーブンで焼いたりして作る洋菓子なんですね。

12月1日の給食「食器の返却」(12月1日)

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 この日の給食は「ごはん・牛乳・カツ丼・すまし汁・ミニフィッシュ」でした。
 カツ丼は、卵の個別対応献立でした。
 さて、子どもたちは各家庭でご飯の後、食器を運んだり、片付けたりしているでしょうか。
 学校給食では、食育の一環として取り組んでいます。
 食器をきちんと返すことは、食事のマナーであるとともに、給食当番の子どもが返却しやすいための協力であり、給食調理員さんへの感謝の気持ちを表す方法でもあります。
 食器の返し方の注意点として、次のようなものがあります。

〇食器に食べ物の残りがついていたり、ジャムなどの袋が入ったままになったりしないようにする。
〇食器をていねいに扱い、返すときは同じ種類の物をまとめる。
〇食器は倒れないように食器かごの中へ上向きに入れ、高くなる場合は2段に分ける。
〇スプーンやはしは、向きを揃える。

 ご家庭でも、食事の準備や片付けのときに、子どもたちが自然と行動できるようになってほしいですね。            

21日の給食「はくさい」(10月21日)

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 21日の給食は「おさつパン・牛乳・白菜のクリーム煮・あつあげのごまじょうゆかけ・豚肉とさんどまめのオイスターソースいため」でした。
 今回ははくさいに注目です。
 まず、はくさいは貯蔵性が高く、冬場だと2か月ほど保存することができます。味は淡白で甘みがあり、漬けもの、いためもの、煮もの、鍋ものなどいろいろな料理に利用できる野菜です。
 はくさいは水分が多く、エネルギーが低い野菜です。また、調理によってかさが減り、たくさん食べられるので、ビタミンⅭや便秘を予防する食物繊維、ナトリウムを体外に排出する働きがあるカリウム、骨や歯を作るカルシウムなどをとることができます。
 これから冬に向けて寒さが増すと、お鍋料理も多くなるかもしれませんね。その際には、はくさいを具材として使ってみてくださいね!

20日の給食「オーロラ煮」(10月20日)

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 20日の給食は「ごはん・牛乳・まぐろのオーロラ煮・すまし汁・もやしとピーマンのいためもの」でした。
 子どもたちに人気のメニュー「まぐろのオーロラ煮」。なぜ、オーロラ煮なのでしょう?
 オーロラ煮は何と、大阪市の給食で開発された一品なのです。当初は「くじらのオーロラ煮」として、給食に登場していました。
 オーロラ煮という名前は、南極などの上空に現れる、あけぼの色をしたオーロラが由来しているそうです。あけぼの色とは、朝焼けのような淡紅に黄みを帯びた色を表します。
 オーロラ煮のたれを、あけぼの色に近づけるためにケチャップを使用し、さらに赤みそや砂糖を加えることで、味つけにも工夫をしています。歴史のある給食のオーロラ煮は、現在も大人気です。
 
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祝日
3/21 春分の日