記録温度計を使ってみよう上の写真が記録温度計です。 記録温度計は記録用紙を変えれば1日の記録や1月・1年の記録もとれるようになっています。今回は1週間分の用紙を取り付けました。 次に、電池を入れれば準備(じゅんび)完了です。 記録温度計は、ふじだなの近くにある百葉箱(ひゃくようばこ)の中に置きます。(まん中の写真です) この百葉箱ですが、高さは1.2〜1.5m、風通しがよく、中は日かげになるように作られています。つまり、気温をはかるのにとてもてきした装置(そうち)です。 この中で来週の月曜の9時まで、温度の記録を続けます。結果はまた、ホームページでお知らせします。 生き物さがし(4年)今年は外部から講師(こうし)のみなさんをお招きして、学校の生き物さがしを予定しています。 今日、一回目の打ち合わせをしました。 熱心に校内の生き物を撮影して帰られました。当日が楽しみです。 学校の植物について、少ししょうかいしますね。 一番上の写真は、広島からやってきた、被曝青桐(ひばくアオギリ)の子どもです。 げんかんのむかって左側にあるせの高い木です。 毎年、えだを落としていただくのですが、今年もまた元気に新芽がでてきました。 大きな葉っぱになります。 ゆにてぃのある教室のうらには、無花果(イチジク)の木がたくさん植えられています。 これまで気が付かなかったのですが、きれいな薔薇(バラ)の花がさいていました。大きなバラの木があるのに、なぜ気が付かなかったのか不思議です。 給食室前の躑躅(ツツジ)の花は今年は本当にたくさんの花をつけています。 今日、しょうかいした木は、全部、むずかしい漢字ですね。 種まきをしました(4・5年)写真を見てください。上の写真にある1cmほどの白茶色の種がヒョウタンの種です。たてにすじが入っているのも特ちょうの一つです。 ヒョウタンはいろいろな種類があるのですが、今回植えたのは、センナリビョウタン(千成瓢箪)です。 センナリヒョウタンはおよそ10cmくらいの実をたくさんつけるヒョウタンです。昔の武将 豊臣秀吉(とよとみひでよし)の旗じるしとしても知られています。 次の写真のやはり1cmくらいの黒い種がヘチマの種です。何か別のたねに似ていませんか。そうです。スイカの種ににていますよね。 実はヒョウタンもヘチマ(糸瓜)もスイカ(西瓜)もすべてウリ(瓜)の仲間です。 ウリの仲間はツルを持っていて、細く長く伸びるものが多くあります。 ヒョウタンやヘチマはどのように育っていくか楽しみにしておいてくださいね。 いつもは班の数分の種ポットに植えているのですが、今年は下の学習園に直まきしました。 マルチという黒いシートに穴をあけて、ヒョウタン、ヘチマそれぞれ10か所くらい植えてあります。 どのように育っていくかも、この紙面でまたお伝えします。 気温や水温のはかり方(4年)空気の温度を気温(きおん)、水の温度を水温(すいおん)と言います。4年生では気温による動物や植物のようすを学習するので、気温を図って記録することがよくあります。 気温のはかり方 1 風通しのよいところではかる 2 地面から1.2〜1.5mの高さで測る。 (試験によく出ます。しっかり覚えてね) 3 温度計に、ちょくせつ日光が当たらないようにしてはかる。写真では紙でかげを作ってるね。自分のかげではかってもいいです。 水温のはかり方 1 水面から10cmほどの深さにえきだめがくるようにする。 2 温度計には、ちょくせつ日光が当たらないようにして図る。 温度計の目もりは正面から見るように気を付けましょう。 春の生き物のようす2(4年)
前の回に食べ物がなくなるので、冬の間は冬眠をするカエルの話をしました。
今回は、食べ物をもとめて大移動をする生き物について見ていきましょう。 みなさんはツバメという鳥を知っていますか。わりと私たちの住んでいる町のそばでも見ることのできる鳥なのですが、みなさんの校区では見かけることがありません。 あまりなじみのない鳥だと思いますが、「消えたツバメのなぞ」をごらんください。 ツバメは小さな虫などを えさ にしています。虫が少なくなってしまう冬の間は、あたたかい国で生活しているのです。 しかし、春になって日本があたたかくなると、卵を産むために帰ってきます。とても不思議ですね。 ツバメとは反対に、冬の間は日本にいて、夏になると寒いところに帰っていくハクチョウのような鳥の仲間もいます。 |