ものが燃えるしくみ3(6年)横にはあなを空けなかった缶と、上だけに穴を空けた缶は、一見よく燃えていましたが、燃え残りがあります。実は、上の方はよく燃えていたのですが、下の方が燃え残っているのです。 一方、下の方にあなを空けた缶は、完全に燃えてしまって、白い灰だけになっています。 なぜこのようなちがいができるのでしょうか。 いったい何がちがうのか、考えてみましょう。 ものが燃えるしくみ2(6年)もしものために水の入ったバケツも用意しましょう。 それでは、それぞれに火をつけます。今回はマッチを使って火をつけました。 燃えている様子が見えるでしょうか。 ものが燃えるしくみ1(6年)本当はみんなとしたいのですが、今回は船橋先生がひとりで取り組みました。 教科書の8ページから10ページも参考にしてみてください。 昨年、林間学習でカレーを作ったときに、火をうまくつけられましたか。 実は火をうまくつけるには、いくつかのコツがあります。 8ページの写真のように、かまどの下がふさがっていないのもコツの一つです。 かまどのかわりにアルミ缶を使って実際に試してみましょう。 上だけにあなの空いている(横にはあなの空いていない)缶、上だけにあなを空けた缶と下にあなを空けた缶を用意します。缶がたおれないように、中に石を入れておきます。 それぞれに丸めた紙、わりばし2本分を割ったものを入れておきます。 これで準備は完了です。 |