1月17日昨日の全校集会(リモート)で校長先生のお話にもあったように、マグニチュード7.3、震度7の激しい揺れが神戸市を中心とした阪神地域・淡路島北部を襲い、死者6434名、負傷者43792名、行方不明者3名という未曽有の犠牲者と交通網・ライフラインに甚大な被害を出しました。大阪市内でも震度4を記録し、激しい揺れを感じ、多くの身のまわりの物が落下しました。 あの日の朝のことは約30年経った今も決して忘れることは出来ません。その後も「東日本大震災」や「熊本地震」、「大阪府北部地震」そしてつい先日の「能登半島地震」。 わが国では幾度となく地震の被害に遭い、大切な人々や身の回りの思い出の品、何気ない日常の生活を失うことを経験してきました。 しかし、当時の神戸の人たちをはじめ私たちは困難な状況の中からも互いに助け合い、励ましあいながら復興の道を歩んできました。 普段から災害への備えをしっかりするとともに、過去の経験からどのようにすれば「生きる」ことができるのかを考えておくことが必要です。 そして、29回目の1月17日を迎えた今日、あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。 |
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