教育実習生の研究授業2
教師をめざして励んでいます!
教育実習は、教育職員免許法第6条に規定されている大学の必須科目です。教育の場での実地体験を通して、教師として必要な知識、技能、態度、心構えなどを修得するために行われます。 本校では卒業生の他、複数の大学の学びの場として毎年たくさんの学生を受け入れ、各学生が教育の実際を観察したり、経験や体験を積んだりすることにより、大学での学問研究の成果(理論と技術)を、教育の実践的体験を通じて主体的に再構成し、卒業後には即戦力のある教師として活躍できるよう支援しています。 9月から教育実習を行っている実習生が、本日2年4組の教室で研究授業を行いました。所属大学からも指導教官の先生が来校され、また、本校の多くの教員が参観する中、緊張しつつも楽しい雰囲気で、子どもたちの様子に配慮しながら算数の授業を行いました。子どもたちも四角形の性質についてよく考え、発表していました。 本校での学びや、子どもたちとの思い出を自分の宝にして、立派な教師をめざしてがんばってほしいと思います。教職員一同応援しています。 |