【6年】第126回 卒業証書授与2
長居の子どもたち71
誰一人取り残さない卒業式 18日の卒業式に欠席していた児童の卒業式を挙行しました。 友だちもたくさん参加して、また一つ思い出に残る卒業式になりました。 卒業式の「サプライズ」に思うこと2企画を持ち込みプレゼンテーション 卒業式の10日ほど前、昼休みに校長室のドアをノックする音が聞こえました。ドアを開けると6年生が4人立っていました。 「校長先生、ご相談があります。」「何事?」と思いましたが4人を中に入れ、話を聞きました。 荒削りの部分はありましたが、ストーリーをイメージした立派な企画でした。また、その内容をわくわくさせながら一生懸命に語る様子もとても好感が持てました。何よりも4クラス全員でやり遂げようとする熱い思いに感動しました。「この子たちならやれる。」「任せてみよう。」そう思いました。 アイディアを出した子、中心になって進めた子、それに賛同して一緒に協力した子・・・一人ひとりの役割は違っても、卒業生全員で創りあげたことには違いありません。 そして、当日のその時その瞬間まで、担任の先生に気づかれることがないよう、一致団結して着々と計画を進め見事に実行した卒業生122名の力はすごいと思いました。 これからどのような時代の波がおとずれるのか、正直私たちには想像もつきません。けれどもこの子たちは、今回の成功経験を1つのばねとして、これからもっともっと大きく成長していくことと思います。 長居小学校の教職員は、いつまでも皆さんの成長を見守っています。 時代の波濤を越えて、大きく羽ばたけ! 【6年】第126回 卒業式 サプライズ
長居の子どもたち67 学びの姿勢
卒業生が退場するまさにその時、卒業生の一人が 「先生!卒業したくありません!」と立ち上がりました。 すると別のクラスの卒業生が次々と 「私も!」「私も!」と立ち上がりました。 担任の先生方は、いったい何が起こったのか理解できません。一瞬会場の時が止まったようでした。 実は、これは卒業生がお世話になった先生たちに感謝の気持ちを伝えるために用意したサプライズだったのです。 卒業生の「長居小しか勝たん!」の音声と学校のホームページから取り出した写真をつないだ映像が舞台のスクリーンに映し出されました。 サプライズのサプライズでこの企画にこっそり協力していた私(校長)と教務主任の先生も舞台に呼ばれ、メッセージカードが送られました。 卒業生の優しさと素直さが伝わり会場が感動の空気につつまれました。 【6年】第126回 卒業式 保護者謝辞
保護者謝辞・6年生からのメッセージ
閉式後に保護者の皆様からあたたかいお言葉を頂戴いたしました 卒業生退場の前に、サプライズが用意されていました。 写真は、在校生に向けてのメッセージです。 エントランスに掲示しています。 【6年】第126回卒業式の日 教室のメッセージ |