寒天培地を使った手洗い実験いろいろな状態の手のひらを寒天培地につけて、3日間観察し、ばい菌がどれだけついているかを調べました。委員から代表を決めて、寒天培地に手をつけます。みんな初めてのことで、「うわぁ」「なにこれ」と声が上がっていました。 今日はその実験結果を、健康委員会の発表を通してみんなに伝え、保健室前にも掲示しました。 一番きれいだったものときれいでなかったもの、予想と結果は少し違っていましたが、個々の手洗いの仕方に差はあるため、これはこれでリアルな結果です。 学校医の革島先生は、「アルコール消毒液をつけたからきれいになったのではなく、手洗いで大切な、石けんを使う、30秒程度しっかり洗う、しっかり水で流して、きれいなハンカチ等で手を拭くことで、アルコール消毒液の効果もでて、手がきれいになります。基本的な手洗いが一番大切です。」と仰っていました。 水が冷たい時期ですが、手洗いうがいをしたり、規則正しい生活と栄養・運動などに気を付けて免疫力を高めたりして、この冬も元気に過ごしていきましょう。 |