全校朝礼です(7月1日)
今日の朝礼では、校長先生より2つのお話をしました。
1つ目は、時間・時についてのお話です。今日は7月1日です。2024年・令和6年のちょうど折り返し地点、6ケ月が終わり、後半に入りました。この半年、皆さんは充実した時を過ごしましたか? 後悔していませんか? どの人にも1秒・1分・1日・・・は平等に同じ長さです。どう使うかは個人の責任です。となると、時間は有効的に使いたいですね。特に、集団で、社会で行動するときには、時間を守ることが大切になってきます。柴島中学校の皆さんは、予鈴前行動、5分前行動が普段よりできていますので心配ありませんが、時間にルーズな人は他の人から信頼されません。 2つ目は、「線状降水帯」についてのお話です。大阪も6月21日に梅雨入りし、時折、激しい雨が降る日もありましたが、全国的にみると「線状降水帯」という言葉が報道でよく出てきます。大雨を降らす雨雲が帯状に連なり、連続して移動し、長時間にわたって同じ地域に豪雨が続きます。当然のことながら、洪水、浸水、土砂災害、交通への影響などが生じ、人の命を奪う場合もあります。気象庁では人の命を守るため、少しでも被害を抑えるために、「富岳」というスーパーコンピュータやAI技術を使って、より正確な予報が出せるよう研究開発しているそうです。梅雨の後半、豪雨や雷雨も予想されます。自身の命を守る行動を改めて確認しましょう。 担当の先生からは、7月3日の「ノーチャイムデー」の取組についての説明がありました。その日1日中、チャイムが鳴りません。各自が時間を意識して、みんなで声かけあって、時間を守った行動をしましょう。 また、本日放課後の緊急時用のための学習者用端末を使って、学校・家庭間のオンライン接続テストを実施します。その後、1学期の「いじめアンケート」をオンラインで、スクールライフノートから実施することも連絡がありました。 |