3年生国語 授業の終わりには、俳句名人になれるかな?(7月2日)
3年生の国語の学習の様子です。期末テストまでに学習を終えた「おくの細道」に続いての単元「俳句十句」に入りました。
今日の授業では、「俳句」の基本事項の確認・復習をしていました。 [1]俳句のルール ・5・7・5のリズム(音数)であること。 上の句(上五 かみご) 中の句(中七 なかしち) 下の句(下五 しもご) から構成される。 ・季語が一句に一つは原則必要であること。 季語が二つ以上入っていることを「季重なり」という。 →しかし、あまりよろしくはないということ。 [2]俳句の重要事項 ・切れ字(作者の感動の中心を表す語) ・破調(五・七・五の定型を守らないこと) 字余り・字足らず・句またがり・自由律俳句 4時間目のプール学習、給食、そしてこの6時間目の授業とあって、少々、お疲れ気味の生徒さんもいましたが、次回からの本題に入る前に。きっちりと復習ができました。 |
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