避難訓練 素早い行動を!(7月3日)
6限目の特別活動の時間を利用して、火災を想定した1学期の避難訓練を実施しました。
「4階調理室から火災が発生しました」の校内放送の合図で、中央階段は使わずに、西階段と東の非常階段を使って、担任の指示に従い、ハンカチで口を塞ぎながら、グランドへ避難しました。 避難→整列→人員点呼→報告までの目標時間は3分30秒以内で、できる限り3分に近づけたいという思いがありましたが、何と、今年の避難完了までのタイムは2分39秒でした。わずか5秒、10秒でも命に大きくかかわる時間ですので、今日の素早い行動は完璧です。 校長先生からは、避難するときの約束ごと「お・は・し・も・ち」、「お:押さない、は:走らない、し:しゃべらない、も:戻らない、ち:近づかない」、の再確認をしました、また、今日は火災を想定しましたが、地震や津波、不審者の侵入の場合もあります。起こってほしくはありませんが、いつ何時、発生するかはわかりません。どんな時でも「命を守る行動」ができるように心がけておきましょう。「常に、自分事と考える、自分だけは大丈夫と思わない」と話をしました。 |
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