2学期もあと10日!< 1〜6年生児童集会>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() grow up むくのき 「ほんとうの友だち」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4限目は前期(1〜4年生)の発表でした。これまで「ほんとうの友だち」について各クラスで話し合ってきましたが、まず始めにクラス目標の達成状況を大きな声で発表しました。また、絵本「ないた あかおに」を読んだうえで、ほんとうの友だちについて考えたことの発表を行い、ほんとうの友だちならどうするべきかを考え、積極的に意見を発表してくれました。どのクラスの発表も息がぴったりで、これまでがんばってきた練習の成果がよく出ていました。 最後は、4年生児童が「みんなで考え、意見を言い合えてよかった」と、おわりのことばを述べました。友だちについて考える素晴らしい時間となりました。 楽しいクラブ活動<4〜6年生>![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中庭では「バレーボール」、体育館では「バスケットボール」、5号館では「卓球」「バドミントン」のスポーツを行いました。また、室内では「パソコンクラブ」、「手芸・料理クラブ」が行われました。手芸の作品として、布製ハンドバッグを製作しました。7つのクラブで、子どもたちは得意な活動をいきいきと楽しんでいました。 あいさつの取り組み<なかよし委員会>![]() ![]() ![]() ![]() なかよし委員は胸に黄色の「NY」(なかよし)マークを付け、校内でこのマークを付けている人をみかけたらあいさつをしてください、と呼びかけていました。みんな元気になる素敵な取り組みだと思います。 失敗しても努力をつづける心--校長講話--![]() ![]() ---スウェーデンのストックホルム。明日はノーベル賞の授賞式です。日本からは北里大学の大村智(おおむら さとし)特別名誉教授が医学・生理学賞の式にのぞみます。大村教授が発見した「エバーメクチン」という化合物を元にした寄生虫駆除の薬が、アフリカの寄生虫を原因とする風土病に劇的な効果を発揮し、およそ2億人の人がこの病気による失明から救われたということです。たくさんの人々の人生を変えた「奇跡の薬」です。その大村教授は、記者会見の中で次のような内容の言葉を述べられたそうです。 「成功した者はあまり失敗を語らないものだが、私は人の3倍も失敗している。しかし、失敗しても熱意と信念を持ち、研究活動をつづけた。そのことが『幸運にもたまたま』成果に結びついた。」 ---大村教授と私たちを同じように語ることはできません。『幸運にもたまたま』であろうはずもないのですから。しかし、この言葉は、日頃、多くの失敗に心が折れそうになる私たちに勇気をあたえてくれます。失敗しても失敗しても前向きな努力をつづける心。それはすべての人にとって、幸福を手にするために、大切な心なのではないでしょうか。 |