理科出前授業今日は「Panasonic」から講師先生をお招きして、3、5、6年生に特別授業「手作り乾電池」を行いました。 2時間目は、電池の種類・特徴・歴史な、電池のリサイクルと環境などを映像を使ってくわしく教えていただきました。また、電池の正しい使い方を○×クイズで楽しく学びました。 3時間目は、児童が楽しみにしていた電池の実験と手作り乾電池教室でした。じゃがいもに+極と−極を差し込み、回路でつなぐだけで、電流が流れ、電子メロディーが音楽を奏で始めたときは、みんなはびっくりしていました。手作り乾電池作りでは、いただいたキットから、部品や二酸化マンガンの粉などを取り出し、分かりやすく手順を教えていただきながら、完成させました。最後は、真っ暗な中、みごとに豆電球の明かりをともすことができました。感動の点灯式でした。 とても素晴らしい体験をさせていただきました。 町別児童会・集団下校5時間目に、町別児童会・集団下校を行いました。町別児童会では、「冬休みの生活について」「あぶないところ」「交通ルール」等について、話し合いました。その後、いっしょに参加いただいた見守り隊の方から、登下校の様子やあいさつについて、災害に備えて等のお話をしていただきました。 そして、見守り隊の方々には、一緒に集団下校していただきました。 調理実習(5年)今日は、5年生が家庭科の時間に調理実習をしました。ご飯を炊いて、お味噌汁を作りました。 準備から後片付けまでの作業を細かく分けて、各班で役割分担をして作りました。ご飯を炊いている子は火加減を気にして、炊けている様子をじっと観察していました。中の様子が見えるようにガラス製のお鍋を使っていたので、とても興味深かったようです。 お味噌汁も煮干しでだしをとり、本格的に作りました。一口すすって、「おいし〜い」と声を出している子がたくさんいました。 学校では、包丁を使ったり火を使ったりするときに、危なくないように十分気をつけて取り扱うように指導しました。また、調理器具の名称や作り方の順序、栄養のバランスを考えて献立を工夫することなども学習しています。これからの学習でさらに学びを深めていけるように取り組んでいきたいと思います。 防犯研修今日は、子どもたちが午前中で下校しましたので、教職員は午後から、「もしもの場合」に備えて「防犯研修」を行いました。 今回の研修は、「休み時間に学校に侵入した不審者が、児童及び職員に危害を加えるおそれがあるため、警察本部からの出動を要請するとともに、児童を安全に避難させ、不審者への対応をする。」という想定で行いました。 計画に沿って不審者対応の研修を行った後、体育館で「さすまたの使い方」研修を行いました。ナイフを持って暴れる不審者をどんなふうに抑えたらよいのか、どのくらいの距離間で対峙したらよいのかなど、曽根崎警察署生活安全課防犯係のおまわりさんにていねいに教えていただきました。 もちろん、実際に使わなければならない場面が来ない方がよいのですが、「もしもの場合」に備えて準備をすることはとても大切なことです。今回の研修をふまえて、10月には児童を対象に「不審者侵入による避難訓練」を行います。児童が安全に避難できるように導くとともに、「命を守る行動」ができるように意識面、行動面の指導に力を入れていきたいと思います。 おおさか 子ども市会 -小学生市会-昨日、大阪市役所の市会本会議場において、「おおさか 子ども市会-小学生市会-」が行われました。本校からも6年生の希望者4名が出席しました。 今回の子ども市会は、「子ども議員になっておおさかを考えよう!」をキャッチフレーズに、主に6つのテーマについて活発な意見交換が行われました。 子どもたちは、大阪の町づくりや教育、交通や福祉などについて一生懸命に課題や未来像を考え、質問をしたり意見を発表したりしました。それに応じて、橋下大阪市長や各常任委員長から熱のこもった答弁やコメントをいただきました。 子どもたちにとっては、自分のたちの住む「おおさか」についてより深く考えることのできるよい機会となったと思います。この学びを自分の中だけに納めず、友人へ家族へ社会へと、どんどん広めていけるとよいなと思います。 |
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