防犯研修今日は、子どもたちが午前中で下校しましたので、教職員は午後から、「もしもの場合」に備えて「防犯研修」を行いました。 今回の研修は、「休み時間に学校に侵入した不審者が、児童及び職員に危害を加えるおそれがあるため、警察本部からの出動を要請するとともに、児童を安全に避難させ、不審者への対応をする。」という想定で行いました。 計画に沿って不審者対応の研修を行った後、体育館で「さすまたの使い方」研修を行いました。ナイフを持って暴れる不審者をどんなふうに抑えたらよいのか、どのくらいの距離間で対峙したらよいのかなど、曽根崎警察署生活安全課防犯係のおまわりさんにていねいに教えていただきました。 もちろん、実際に使わなければならない場面が来ない方がよいのですが、「もしもの場合」に備えて準備をすることはとても大切なことです。今回の研修をふまえて、10月には児童を対象に「不審者侵入による避難訓練」を行います。児童が安全に避難できるように導くとともに、「命を守る行動」ができるように意識面、行動面の指導に力を入れていきたいと思います。 |
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