5年生 道徳「母さんの歌」
題材「母さんの歌」:太平洋戦争中、広島に原子爆弾が落とされたとき、母親を見失い、自らも目が見えず、一人ぼっちになってしまった少年。その少年を母親の替わりとして、一人の少女がその少年をしっかり抱きしめ、「かあさんだよ」と声をかけ、子守歌を歌います。次の日、くすのきの木の下で二人とも、息を引きとってしまいます。この二人を見守り続けたくすのきは、何年たってもの夏の日に子守歌や二人を思い出すのです。
戦争の悲惨さ、他者に深い愛情を注いだ少女の清らかな心について、一人一人感じたことを伝え合いました。 |
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