4月3日 入学式その2(入学式)新2年生がはやくから, 体育館で入場の歌「僕らの世界」を練習していました。 朝一で、なかなか声が出ないかな?と心配していましたが、 そんな心配はすぐに吹き飛びました。 大きな声が体育館いっぱいに響きました。 2年生のみんなが1年生を心待ちにしている気持ちがつまった歌声♪ この調子で本番もがんばろうと、新入生を待ちました。 いよいよ、入学式の始まりです☆ 1年1組から順に、 新入生が入場してきました。 大きな声で、緊張している1年生を ひっぱってくれる、新2年生のみんな。 入学式にかけつてくださった来賓のみなさま。 成長したお子さまの門出を 優しく見守ってくださる保護者のみなさま。 これから、一緒に学校生活をがんばる旭陽中の教職員。 新入生を支えるたくさんの人に見守られ、すばらしい入学式が行われました。 式の中で、 校長先生からは「不思議な竹の話」がありました。 ここで紹介させてもらいます。 「ある不思議な竹は、種を植えた後に農家の人々が、肥料と水を与えて 育てましたが、4年経っても何も起こりません。 しかし、ある5年目のある日を境に、 突然成長をはじめ、わずか6週間で27mを超える高さにまで成長します。 私たちの目にはすさまじい勢いで成長する6週間しか見えません。 しかし、その前に何も起こらない4年間があったのです。 この竹のように、ある時期を境にすさまじい勢いで、 みなさんの才能が花開く時期がきっとあります。 しかし、やってもやっても何も起こらない、 努力しても何の成果も出ない時期があります。 ある日を境に、すさまじく成長するそのときまで… 忍耐と我慢をして、栄養を蓄える努力を続けてください。」 素敵な話ですね。 新入生のみなさん これから始まる中学校生活を、ともにがんばっていきましょう。 |