お昼の朗読放送がありました。今回は「みっつのねがい」というエストニアの昔話です。
なまけもので、けんかばかりしている夫婦のところに、おじいさんが現れて「二人がもっと楽しく暮らせるよう、これから三日目に、三つの願いをかなえてやろう」。と言います。二人は大喜び、さっそく願いを考え始めます。でも、考えて考えて考えつかれた奥さんは、三日目につい、「ソーセージがあったら」と言ってしまいます。すると、大きなソーセージが！　びっくりして笑っちゃう、楽しい昔話でした。給食中、みんなが耳を傾けて聞いていました。

5月5日は、二十四節季では…立夏
七十二候では…蛙初めて鳴く

新緑と風薫る季節の到来です。

校内には、本や図書室の魅力を伝える掲示物（学校図書館補助員さんの手作りです）がたくさんあります。

先日、一読に値する傑作？が一つ加わりました。これは行くしかない！

　お昼の朗読放送がありました。今回は「かけだしたイス」。「いつまでも人に座られ続ける必要はないんじゃないか。」 そう気がついたイスは、一歩踏み出さずにはいられなくなる。イスが大観衆の中で、史上最強の名馬と速さを競い合うお話でした。

4月20日は、二十四節季では・・・穀雨。
七十二候では・・・葦初めて生ず。

水辺だけでなく、山や野にも芽吹きの季節がやってきています。
芽吹きの季節、本日より図書室の本の貸し出しを開始しました。