2年 3月6日(水) ティーンズヘルスセミナー大阪府助産師会より助産師の方に来ていただき講話を受けました。 「性の多様性」については、日本の性教育は遅れており、国によっては幼稚園や小学校低学年から性教育を始める国もあるそうです。 また、知らなくてもよいとされている一方で、商品化された性に簡単に触れることができ、間違った性に対する認識が、自分や相手を辛くすることがあるとお話がありました。 「性」には4つあり、からだの性、こころの性、好きになる人の性、社会的な性があることや、LGBTQ+に関しても学ぶことができました。 ケーススタディーとして様々な場面の紹介があり、自分はどう行動すべきか、皆で考えました。 「交際」については自分の気持ちのままに行動するのは良いことなのか、考えました。 前日に行った「デートDV」についてもお話がありました。 暴力とケンカの違いとして、上下関係ができてしまうような行動は暴力、対等な関係で行われるのはケンカであると学びました。 行動には、対等な立場で、お互いの言葉での同意が必要であることをお話しいただきました。 誰もがお互いを尊重し、ありのままの自分で生活できる社会になってほしいです。 2年 3月5日(火) ティーンズヘルスセミナー事前学習DVD「対等な恋愛関係って?」を見た後に、1つ事例を紹介され、意見交流をしました。 恋人同士の会話で一方が「あいつといるときの方が楽しそう、あいつのことが好きなんじゃない?」と問われ、もう一方が「友達で話しているだけ。自分のこともっと信じて。」とケンカになります。 それぞれにどんなアドバイスをするか交流していました。 また、デートDVに関するチェックリストも紹介されました。 これから交際するときに、自分はどうか、相手はどうかと振り返るリストとして知っておきましょう。 |
|