2年 3月21日(木) 探究学習発表会キューズモールへの提案をそれぞれが考え、1か月前には実地調査として実際にキューズモールに行って調査を行い、東急不動産の方にフィードバックを受けて再検討を行い、本日を迎えました。 事前に各クラスで発表を行い、各クラス2班ずつ選出し、合計10班の発表がありました。 それぞれの提案、提案を裏付けるためのアンケート・分析、考えられる問題点とその対策など、どの班も限られた時間の中で、非常に良い発表にしてくれました。 大人が気づくような鋭い指摘ができる人もいれば、先生や東急不動産の方が「おもしろい!」と思うアイデアを持っている人もいました。 何か企画を行うにあたって、どうしても懸念される点や、企画開催の難しさを考えてしまいますが、生徒たちの斬新な発想は新鮮でした。 2年生 百人一首大会の様子今年度は学級閉鎖や学年閉鎖で取り組み時間が短い中でしたが、どの畳でも非常に白熱した戦いが繰り広げられました。 2年 3月18日(月) 学校の壁を越えた学習まず、田辺中学校からは1年間の行事案内など本校の紹介を行い、その後大阪を5つの地域に分けて紹介を行いました。 百舌鳥・古市エリア、河内エリア、北摂エリア、大阪市エリア、泉州エリアの歴史や特産物、おすすめスポットなどよく調べられていました。 東雲中学校の生徒からも「なぜ古墳の数は半分以下になってしまったのか?」「広島で流行りそうな大阪弁はありますか?」など、質問がたくさん出ていました。 2時間目の東雲中学校からの発表では、まず体育大会や東雲祭など学校行事の紹介がありました。 また、原子爆弾や神楽、広島のスイーツ、東京から見た広島などの研究発表がありました。これらは1年生のころから取り組んでいる探究的な学習だそうで、どれも発表に深みがありました。こちらの質問に関しても適切に返答があり、知識の深さがよくわかりました。 同じ中学2年生の発表に、本校の生徒たちもよい刺激を受けたのではないでしょうか。 2年 3月6日(水) ティーンズヘルスセミナー大阪府助産師会より助産師の方に来ていただき講話を受けました。 「性の多様性」については、日本の性教育は遅れており、国によっては幼稚園や小学校低学年から性教育を始める国もあるそうです。 また、知らなくてもよいとされている一方で、商品化された性に簡単に触れることができ、間違った性に対する認識が、自分や相手を辛くすることがあるとお話がありました。 「性」には4つあり、からだの性、こころの性、好きになる人の性、社会的な性があることや、LGBTQ+に関しても学ぶことができました。 ケーススタディーとして様々な場面の紹介があり、自分はどう行動すべきか、皆で考えました。 「交際」については自分の気持ちのままに行動するのは良いことなのか、考えました。 前日に行った「デートDV」についてもお話がありました。 暴力とケンカの違いとして、上下関係ができてしまうような行動は暴力、対等な関係で行われるのはケンカであると学びました。 行動には、対等な立場で、お互いの言葉での同意が必要であることをお話しいただきました。 誰もがお互いを尊重し、ありのままの自分で生活できる社会になってほしいです。 2年 3月5日(火) ティーンズヘルスセミナー事前学習DVD「対等な恋愛関係って?」を見た後に、1つ事例を紹介され、意見交流をしました。 恋人同士の会話で一方が「あいつといるときの方が楽しそう、あいつのことが好きなんじゃない?」と問われ、もう一方が「友達で話しているだけ。自分のこともっと信じて。」とケンカになります。 それぞれにどんなアドバイスをするか交流していました。 また、デートDVに関するチェックリストも紹介されました。 これから交際するときに、自分はどうか、相手はどうかと振り返るリストとして知っておきましょう。 |
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