【第3回 教育理念作成委員会】12月21日

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去る、12月21日に第3回教育理念作成委員会を開催しました。

12名の皆さんがご参加くださいました。

第4回の教育理念作成員会は来年1月19日に開催予定です。

少しづつですが、前進しています。改めてご報告する機会を作ります。

第3回 教育基本理念作成委員会(ご案内)

保護者の皆様へ

日頃より、本校教育活動にご支援とご協力を賜りありがとうございます。
以前ご案内させていただいた通り、11月24日に第2回の教育理念作成委員会を開催いたしました。
↓ ↓ ↓
教育理念作成委員会 第2回 報告書

12月21日(火)19:00には第3回のの教育理念作成委員会を開催いたします。ご参加いただければ幸いです。

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皆様のご意見を反映した、加美小学校の伝統と、未来の加美小学校を創造できる「教育理念作成」を目指しています。
・・・・
次回の教育理念作成委員会では、イメージを文言へ落とし込んだ 皆様 の「案」を持ちより、具体的に検討を進め 、 第 2 案の作成ができればと考えています。
今年度中に教育理念を作成し、来年度以降の学校のいろいろな活動に反映できることを期待しています。
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【例】校長の案(令和3年12月16日)・・あくまで一つの案です。
↓ ↓ ↓
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第2回 教育基本理念作成委員会 報告

去る、11月24日に第2回の教育理念作成委員会を開催いたしました。

報告書を添付いたしますので、是非ご覧いただき、次回(12月21日)の委員会にご参加いただければ幸いです。
↓ ↓ ↓
教育理念作成委員会 第2回 報告書

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今後の望まれる学校の教育活動をどのようにイメージしているか、きいてみました。

◯団体行動を大切にしたい。(関連: 団体演技の取り止めの賛否)
◯年長者が年少者を助ける。(関連: 集団登校の賛否)
◯敬老の心。 長幼の序。
◯仲間といっしょに何かを作り上げる経験、体験、活動。
(関連: 宿 泊学習 一泊二日 か ら二泊三日の賛否)
◯思いやりの心の涵養。
◯一人の力は一人のみ。二人で力を合わせると、三人力になることを知って欲しい。
◯社会性の涵養。
◯強制ではなく、みんなが楽しんで活動できる環境づくり。
◯モノづくりはヒトづくり。
・・・・
次回の教育理念作成委員会は、 12 月 21 日(火)19:00 。イメージを文言へ落とし込んだ 各々 の 「案」を持ちより、具体的に検討を進め 、 第 2 案の作成ができればと考えています。
今年度中に教育理念を作成し、来年度以降の学校のいろいろな活動に反映できることを期待しています。

重要 「教育理念作成プロジェクト」について(ご案内) 日程変更のお知らせ(再告知)

***日程変更***
第2回・教育理念作成委員会
≪11月24日(水)18:30-19:30≫


保護者の皆様へ、教職員の皆様へ

大阪市立加美小学校・学校協議会「教育理念作成委員会」
委員長林幸男・PTA会長小川陽太・校長吉岡哲郎

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去る10月8日(金)、「第1回 教育理念作成委員会」を実施いたしました。これは、令和3年度「運営に関する計画」の実施計画に従い進めているプロジェクトです。配布文書にて「背景と主旨」「今後の展開、及びお願い」などご案内しております。是非ご一読いただき、本校の更なる発展のためにご理解とご協力をお願いいたします。

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“ふるさと” (番外編)

私は以前、大阪市小学校教育研究会音楽部に所属していました。2015年5月、新しく入ってきた私を歓迎するとおっしゃっていただき、20人ほどの先生方が、私のリクエストで「唱歌 ふるさと」を歌って下さいました。
*** *** ***
ミュンヘン日本人国際学校で勤務(理事・事務局長)していたころ、夜な夜な音楽室に行っては、ピアノで唱歌ふるさとを弾いては、遠く日本のことを想っていました。
日本に帰ってきてから1年ほどで、そのころの気持ちをちょっと忘れていました。

・・・夢は今もめぐて  忘れがたき ふるさと
・・・いかにいます 父母(ちちはは)
   つつがなしや 友がき
・・・志を 果たして
   いつの日にか 帰らん

特にこの歌詞は、いつも心に響いていました。

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しかし、在ドイツ27年の間、私の心境に合っていたのは、唱歌「ふるさと」ではなく、実は次の詩だったのです。

ふるさとは
遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの

室生 犀星
『抒情小曲集』(大七)巻頭の詩「小景異情」その二(全部で十行)の冒頭。有名な詩句だが、これは遠方にあって故郷を思う詩ではない。上京した犀星が、志を得ず、郷里金沢との間を往復していた苦闘時代、帰郷した折に作った詩である。故郷は孤立無援の青年には懐かしく忘れがたい。それだけに、そこが冷ややかである時は胸にこたえて悲しい。その愛憎の複雑な思いを、感傷と反抗心をこめて歌っているのである。
(引用 HP 大岡真ことば館より)

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決して人生の道を踏み外したのではない。でも、志を果たしたとも決して言えない。
そんな心境でのドイツと日本の往復。一時帰国した日本・故郷はどことなくよそよそしく、自分を受け入れてくれているようには思えませんでした。だんだん、遠くなっていく。そんな「故郷」。犀星の詩が心に突き刺さりました。そうだった、こんな気持ちだったな、胸におもりが付いたような感覚が呼びさまされます。
帰国して8年が経ち、私を受け入れてくださっている方々に囲まれていることで、「ふるさと」を近くに感じ、ここにいることに喜びを感じています。
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加美が、子どもたちの「ふるさと」になってほしい。加美地区に代々暮らしていらっしゃる方にも、加美に移り住んで来た方にも、ここが故郷。
大都会の大阪・加美。ウサギも追わず、小ぶなもつらず、青き山はなく、清き水も流ていないけれど、父母・ともだちと暮らし、夢・志を立てた街。
子どもたちにとっては、まぎれもなく、ここ加美がふるさと!
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加美小学校にしかない教育理念を作りたい!と思うのは、こんな気持ちがあるからです。
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