楽しい夏休みを!!【2学期始業式 8月26日(月)集団登校】

北津守の学力向上 vol10 「鶴見橋中学校との学力連携」

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 今回の北津守の学力向上は、お隣の「鶴見橋中学校との学力連携」についてお話します。鶴見橋中学校では、「西成の学習」を進めています。北津守小学校でも、自分たちの住む地域「北津守のまち」についての学習を進めています。
 小学校では自分たちの地域、中学校では西成区といったように、発達段階に合わせて、自分たちの街について学んでいきます。
 
 保護者の皆様にも、一度、お考えいただきたいのです。
〇「北津守のまちのええとこ」
〇「西成のまちのええとこ」
 自分たちの住む街がええとこだなと思えたら、とても素晴らしいことですね。お子さんと一緒に考えると、子どもたちからは、私たち大人が想像もしない答えが返ってきます。
 
 鶴見橋中学校の授業では、西成の食文化、西成の有名人などが話題になっていました。小中で連携して、このような学習を進めていく中で、子どもたちには、地域の人々のつながりや温もりを知り、地域に数多くある社会教育施設や障がい者施設などに気づき、自分たちの街の素晴らしさを発信してもらえたらと考えています。

 次回の北津守の学力向上は、「教員の自主研修会」についてです。11月24日(水)の配信予定です。

感嘆符 北津守の学力向上 vol9 「算数科の授業」

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 今回の北津守の学力向上は、3年生の「算数科の授業」のお話です。本校では、3年生以上から算数科では、習熟度別少人数指導を取り入れています。子ども一人一人の習熟度に応じて学ぶ教室が変わります。習熟度別少人数指導には、子どもたちが自分の学習するペースに合わせて、学びを深めることができるという利点があります。
 
 今回の授業では、少人数の利点を活かして、多くの子どもたちにたくさんの発言をさせることができました。自分で考える(思考)ことが、学びの第一歩です。その考えを友だちと相談しながら(判断)、より良い解答を導き出す(表現)ことができるようになります。この繰り返しが大切なのですね。

 次回の北津守の学力向上は、鶴見橋中学校との学力連携についてです。11月19日(金)の配信予定です。

感嘆符 北津守の学力向上 vol8 「理科の学習」〜生活と関連させた学習〜

 今回の北津守の学力向上は、4年生の理科の学習についてお話します。学習単元は、「ヒトの体のつくりと運動」です。
 ヒトには、様々な関節があり、関節を上手に使いながら生活をしています。生活で使う道具や機械にも、ヒトの間接と同じように動かすものがあります。例えば、ゲームのコントローラー、ショベルカー、電気スタンドなどです。ヒトと同じように、関節になる部分を回りしたり、曲げたりすることで、使いやすくなっています。

 今回の学習でも、一人一台パソコンを活用しました。Teamsという機能を使って、様々な道具や機械の画像を見ながら、直接書き込んで関節部分を探しました。また、グループで相談しながら、子ども同士の対話的な学びを深めいていきました。

 もうすでに、一人一台パソコンを活用して、自主学習をしたり、調べ学習をしたり、自分の想いを書き込んだり、友だちと意見を交換したり、遠く離れた友だちや指導者とつながって学びを深めたりすることができています。パソコンは、子どもたちにとって、もはや文房具の一つとなっているのです。
 パソコンやインターネット、SNSの使い方も同時に学ばせながら、子どもたちの主体的で対話的で深い学びを実現できるように指導していきたいと考えています。

次回の「北津守の学力向上」は、3年生の算数の授業についてです。11月16日(火)の配信予定です。
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北津守の学力向上 vol7 「学びのピラミッド」

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 今回の北津守の学力向上は、前回の宿題「学びのピラミッド」についてです。
 私たちが、子どもの頃に受けていた講義型の一斉授業では、なかなか学びが定着しないことがわかります。一方、仲間とともに学び合う、教え合う協働的な学習では、学びの定着率が高いというデータが示されています。もちろん、個人差がありますので、すべての人に当てはまるということはありません。

 一方、全国学力学習状況調査の結果では、友だちと話し合う活動をしている子どもほど、学力が高いというデータが出ています。北津守小学校では、今後も友だちと学び合う学習を進めていくことで、対話的で深い学びのできる授業を展開していきます。
 次回の北津守の学力向上は、「理科の公開授業」についてお話します。11月12日(金)の配信予定です。 

感嘆符 北津守の学力向上 vol6 「算数科の授業」〜分数の学習〜

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 保護者の皆さんへ問題です。上の問題を解いてみてください。分数の割り算です。分数の割り算を、普段の生活で使うことはあまりないので、計算の仕方をお忘れの方もおられるかもしれません。
 分数の割り算は、ひっくり返して計算するという方法を覚えておられたでしょうか。分母が8×3。分子が1×2となります。24分の2となり、約分して答えは12分の1となります。では、なぜひっくり返して計算するのかという説明ができるでしょうか。これは難しいですね。教員を目指す大学生に聞いても、説明できる人は少ないそうです。

 11月4日には、算数科の分数の公開授業が行われました。今回も大阪市教育委員会より、算数科の専門の講師の方に授業をご覧いただき、ご指導を賜りました。
 上の写真にあるように、グループでの学習でした。自分の意見を友だちに伝え、意見を交換しながら、学びを深めていく姿が見られました。講師の先生からは、
・子どもたちが先生の話を聴く態度が素晴らしい。
・グループでの話し合いが上手にできている。
 といった点について、お褒めの言葉をいただきました。

 3枚目のデータは、学びがどのように定着していくのかを示したものです。1〜3の中には、どのような学び方があてはまるでしょうか。保護者の皆様も、一度、お考えください。答えは、11月10日(水)に配信予定の北津守の学力向上vol7でお話します。

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