北津守の学力向上 vol17 「児童アンケートの分析 その2」
今回の北津守の学力向上は「児童アンケートの分析 その2」です。
今年度は、国語科の授業研究と並行して、エビデンスベースの学校改革を進めてきました。具体的なデータを示して根拠を大切にし、本校の教育を改革していくようにしました。この取組についても、大阪教育大学の先生からご指導を賜りました。
児童アンケートの質問項目で、目標としていたのは、次の2つです。
7「授業中に友だちと話し合うことは好き」
8「自分にはよいところがあると思う」
この2つの質問項目の肯定的な評価の割合を高めるために、友だちと話し合いながら、自分や友だちの考えや良いところを知るように努めてきました。
児童アンケートの結果は、以下の通りです。
7「授業中に友だちと話し合うことは好き」 昨年度より+10%
8「自分にはよいところがあると思う」 昨年度より+4%
今後も、授業中に友だちと話し合いながら、自分の意見を述べたり、友だちの考え方に共感したりしながら、自分や友だちの良さを認め、児童の自尊感情を育んでいきたいと考えています。
【北津守の学力向上】 2022-01-17 13:58 up!
北津守の学力向上 vol16 「児童アンケートの分析」
今回の北津守の学力向上は「児童アンケートの分析」です。
今年度は、国語科の授業を中心にして、北津守の学力向上を図ってきました。教員の自主研修会、国語科が専門の大学教授による講話や研究授業の観察と助言など、教員の国語科の指導力向上に取り組んでまいりました。
児童アンケートで国語科に関わる質問項目の肯定的な評価の割合を示します。
○「国語の学習が好き」
昨年度 61% 今年度 69% +8%
○「国語の授業は、わかりやすい」
昨年度 83% 今年度 89% +6%
このように国語科に関する児童アンケートの結果は、昨年度よりも向上しています。児童が国語科の学習を好きになって意欲が高まり、わかりやすいという結果につながったと考えております。
3学期にも、研究授業が予定されております。研究授業の様子と学力向上の手立てについては、今後も「北津守の学力向上」で配信する予定です。ご覧いただくと、たいへん嬉しです。どうぞ、よろしくお願いします。
次回の北津守の学力向上は、「児童アンケートの分析 その2」です。1月14日(金)の配信予定です。
【北津守の学力向上】 2022-01-12 10:52 up!