合同演奏会・コーラス部
コーラス部が7日、阿倍野区民センター大ホールで「メンズウィード」「くらりーちぇ」と合同の演奏会を行いました。新型コロナウイルスの影響で今年唯一、保護者以外の前で生の歌声を披露させていただきました。いつも歌唱指導でお世話になっている妹尾さんを始め、関係者の方々が発表の場を作っていただいたおかげです。また、演奏会開催にあたって、ご来場の方々に入場時の検温などの実施にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。
演奏会は3部構成。第1部はコーラス部による秋の童謡唱歌メドレーに続き、男声合唱団「メンズウィード」が登場。バラエティー豊かな4曲で楽しませてもらいました。第2部はコーラス部OGと現役生の「くらりーちぇ」による5曲。コーラス部でも歌唱経験のある「言葉は」などで、2、3年生が参加しました。 トリの第3部はコーラス部が務めさせていただきました。今年のコンクールの自由曲になるはずだった「帰郷」に、バイオリンユニット「TSUKEMEN」の方々とコラボさせていただいた「時を超える絆」、思い出深いアーティスト・Superflyさんも担当された朝ドラメドレーをお送りしました。そして、中島みゆきさんの名曲「時代」。歌詞にある「そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ」に、今年に感じた様々を思いを重ね合わせて歌わせていただきました。ラストは斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」。大好きな楽曲で、3年生はラストステージを飾りました。「唄うことは難しいことじゃない」という歌詞の重みを、いろんな意味で感じ続けた3年間でした。 翌日の8日に思い出の詰まった音楽室で行った「歌いまくり」をもって、3年生は引退しました。1年生の時から時に優しく、時に厳しくご指導していただいた沢村先生、先生方、演奏会のたびに駆け付けてくださったピアノの先生、コンクールやコンサートのたびに足を運んでくださったり、テレビの前で応援していただいた皆様、その大きな愛に包まれて、有意義な3年弱を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。 これからもコーラス部は次なる目標に向かって精進してまいります。事態が収束して、もっとコーラスの楽しさ、素晴らしさをお届けできる日を祈願しつつ、練習に励みます。今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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