お話で世界旅行(お昼の読み聞かせ)【6月24日(月)】お話は、「太良(たらあ)」と名付けられた子どもは、どんどん大きく育ち巨人のようになりますが、まったく働かず寝てばかりです。台風でも目を覚まさなかった太良ですが、村人たちの窮状に、ついに目を覚まし、動き出します。 沖縄の歴史を背景として、作者の想いがこもったお話でした。 そのお話の背景に思いをはせると、一つの物語がいろいろな見え方をしてくることがあります。もうすぐ夏休みです。たくさんの本に触れて、いろいろなものの見方を感じてみるのもいいのではないでしょうか。 |
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