9月11日全校集会
定例の全校集会を行いました。
〇校長講話要旨 ・9月は「長月」。「夜長月」からきているようですが、いつの間にかあたりが暗くなっているのに気づくころです。 ・台風、北海道の震度7の地震、週末の大雨と自然災害が続きますが、今日で東日本大震災から7年半。今なお58000人の方が避難され、5600人以上の方が仮設住宅暮らしを余儀なくされています。災害が続くと忘れがちになりますが、決して忘れてはならないことです。その意味でも9月1日の「防災の日」のように節目節目に思いをいたし、災害に備えることが大切です。 ・浅田次郎さんの「終わらざる夏」を紹介します。8月15日に戦争が終わったといわれていますが、それ以降も千島列島ではソ連軍の侵入が続き、9月5日までには千島列島のすべてが占領され現在に至ります。この小説は、昭和20年、来るはずのない召集令状で北の前線に送られた3人の男の理不尽な人生を描いて、北方領土問題の始まりがよく分かります。73年前の8月終わりから9月に起こった出来事です。ぜひ、読んでみてください。 〇選挙管理委員会告示 |
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