うわついた気持ちがきっと命とり西成区青少年指導連盟が募集した「夏季生活標語」に、全校生徒の皆さんが応募してくれました。その中の表彰作品が「うわついた気持ちがきっと命とり」。表彰状と記念品の伝達がありました。 「命とり」とは大事なものを失う原因となるもの、失敗、という意味でよく使われる言葉です。夏休み前のこの時期や夏休み中、普段にはない開放感、祭り・様々なイベント・外出など、まさに「うわついた気持ち」にさせてくれる要素はたくさんあります。そんなときに思わぬ失敗が起こりやすい。それでも、「しまったな」「保護者や先生にしかられるな」ぐらいで終わる失敗なら、しっかり反省すれば次に生かすこともできます。しかし、本当に命にかかわるような大失敗につながりかねない危険性も潜んでいます。ルールを守る、保護者に内緒にせず、保護者の言うことをしっかり聞く、安全についてきっちり考える、といった基本を忘れないように過ごしましょう。「うわついた気持ち」の中でも特に危ないのが「これくらいなら、たぶん大丈夫だろう」という気持ちですよ。 生徒会からは、「国際平和村」で暮らす子どもたちに向けた募金活動の呼びかけがありました。 |