できることを追求するパラスポーツ3年生は公立高校への合格に向けて、明日からは特別選抜、3月には一般選抜という大きな関門が目前になりました。この時期に最も大切なのはコンディション作り。たとえ勉強のためでも夜更かしはせず、早起きと朝食をきちんと食べることを心がけましょう。 先週、1年生が車いすバスケットボールの国際親善大会を観戦しました。激しい動きにも白熱した試合展開にも、会場全体が盛り上がっていました。日本対オーストラリアの試合でしたが、すばらしいプレーにはどちらのチームにでも大きな拍手や歓声が起こっていました。また、車いすごと転倒すると一人では起き上がれないので、敵味方関係なく選手どうしが助け合っていました。 障がいのある人たちが競技するパラスポーツでは、様々な障がいに対応して幅広い人たちが一緒にプレーできるように工夫されています。障がいがあってもなくても共に楽しめる種目もあります。来年のパラリンピック東京大会に向けて紹介されることも多くなると思います。誰もが自分のできることを追求している姿には心を動かされますし、皆さん自身が親しむ機会もあると思います。ぜひ、応援したり身近に感じたりしてほしいと思います。 バレーボール部がフェブラリーカップ3部で優勝した(詳細は別項目で既報)賞状やカップなどを、伝達披露しました。 |