部活動見学会(1)
2月5日
毎年恒例の小学6年生による部活動見学会。本日は1回目で岸里小から来てくれました。生徒会代表の説明や中学校の先生からの諸注意の後、クラスごとで活動中のすべての部活動を見て回りました。短時間の見学でしたが、4月に入学したら、改めて説明と仮入部期間があります。成南中学校は全員入部制ではありませんが、いろんな部活動を知って、できるだけ多くの新入生がどこかの部活動に入ってくれればいいなと思います。 ワンダーフォーゲル部 金剛山登山空気・照度検査空気検査では、二酸化炭素濃度や室内温度を計測しました。教室を締め切った状態だと二酸化炭素濃度がだんだん上がっていき、基準値を超えましたが、休み時間に換気を行うと基準値以下になりました。 また照度検査では、黒板や机上の明るさを計測し、勉強に適した状態であるかどうかを確認しました。 今週はまだまだ寒さが厳しいようなので、換気・手洗い・うがいで自分の身体を守りましょう! 一年生 職業講話1年生は希望をとり、それぞれ2講座を受けましたが、終わった後「 先生??将来の希望が決まりました?? 」と生き生きした表情で報告をしてくれたり、「こんなこと学んだ」と嬉しそうに話をしている様子が印象的でした。 今日の貴重な体験を日々の生活で是非生かしてほしいものです。 プロの技を発見しようもうすぐ1年生で職業講話の授業があります。様々な職業のプロからお話を聞きます。2・3年生も思い出せるでしょうか。 仕事には、その仕事を続けている人でないとできないこと、他の人にはまねのできないことが必ずあります。先日、お見舞いのためのお菓子を買った時、お店の人がシールなどを一切使わず、1枚の紙と1本の紐で、水引(紅白などの紙糸の束をリボンのように結んだもの)と、のし(贈り物の包みに添える伝統的な飾り)を付けた雰囲気が出るように鮮やかに包装してくれました。さりげない工夫ですが初めての者にはまねできません。人を感心させる技があるのです。 どんな仕事にも他の人が知らない工夫や苦労があるのです。直接お話を聞けば、仕事の奥深さを知ることができると思います。職業講話をきっかけに、いろんな仕事に関心を持つと、ふと、「スゴ技」に出会うことがあるかもしれません。 美術部から出品した3年生の作品が全国中学校美術部作品展個人の部で入賞し、表彰状が授与されました。 |