6月24日 児童朝会(教頭先生の講話)
今日は、教頭先生からの講話がありました。パワーポイントを使って、子ども達に「みんなが幸せになるためになにができるか、何をしないといけないか」とういうお話でした。
(教頭講話より) 周りの人たちが、見たいと願っているみなさんの姿は… ・人、仲間に親切にできる姿。 ・先生や周囲の大人の話をよく聞く、最後まで聞く。そして、丁寧言な葉遣いで話す姿。 ・自分のものだけではなく、人のもの、みんなのものを大切にする姿。 ・周りに迷惑をかけないこと→学校や社会のルールをしっかり守る姿。 ・失敗や過ちをおかしたとき、傷つけてしまったときなど、素直に謝る姿。 ・出来事をしっかりと先生や周りの大人に報告できる姿。 みなさんが、自分だけではなく仲間や周りの事をしっかりと考え、正しく行動できる人、協力できる人、親切な行いができる人になることは、仲間や家族、先生、地域の方々 が願っている姿です。それはたくさんの人を幸せにすることができるのです。 たくさんの人を幸せにできるように、みなさんはいろいろな場面でどうしたらよいか、しっかり考えて過ごしてほしいと思います。 (看護当番の先生から) 6月の生活目標「廊下・階段は右側を歩きましょう」について、振り返り、がんばっている点やこれからの課題についてお話がありました。 梅雨の時期に入りました。雨の日も多くなると思いますが、体調を整えて元気に登校してください。 6月10日 児童朝会「時の記念日」
第2・4月曜は、Teamsで
(校長講話より) 6月10日は「時の記念日」です。1920年、大正時代にこの記念日ができました。 どうして6月10日なのかというと… 日本で初めに、「天智天皇」が671年6月10日(旧暦では4月25日)に、時刻を告げたと言われています。当時は水時計というもので時間をはかり、時刻を決めて鐘を鳴らして知らせたそうです。 その後、長い歴の流れと社会の現代化により、人々が決められた時間・時刻を守り、そのもとで動くことが、私たちの暮らしにとって、より重要になってきました。 明治・大正時代は、それまでより日本が外国の影響を受けて近代化し、決められた時間のもとで、全員が作業をしたり行動を共にしたりなど、時間をきめて大切にすることが必要となりました。そこで、日本で初めに時を告げた6月10日にちなんで、「時の記念日」が設定されたということです。 時間はみんなのものです。時刻に遅れたり、時間を無駄にしたりすると、関係する全員に迷惑がかかります。みなさんも、時間を大切に、時刻を守る生活を心掛けましょう。 |