全校集会 校長講話
校長講話(H26.5.12)
今日の校長先生のお話は、「あいさつ」についてと「集中力をつけるためのベース」についてのふたつでした。 新学期が始まってひと月少したちますが、朝の登校時の皆さんの「あいさつ」を見ていると、中に全くできていいない人が見られます。あいさつをしないことが、悪い「なれ」になってはいけません。あいさつのない社会はありえません。しっかり、自ら大きな声であいさつするようにしてください。 皆さんには、良い集中力を身につけてもらいたいと思っています。そのためのベースの一つは、まず、「集中するぞ」と強く意識すること。そしてもう一つは、集中力を阻害するものを極力取り除くことです。 まず、気持ちや心理の面で、不安や気にかかることが無いこと。そして、体調面で、眠気、 病気、痛み、空腹感などがないこと。そしてそれに関連して、五感の不快感をなくすこと。 まぶしすぎたり、うるさすぎたり、我慢できない匂いがあったりしたら集中力は落ちます。 そして、一人ひとりが自ら良い集中力を生み出すには、無言、まずしゃべらないこと、黙ることが大切です。自分自身、心の中で、「しゃべらないぞ」と自らに語りかけ、コントロールすることが大事なのです。 |